昨日に続き。
Textforceがもたついてしまうのなら、環境を変えてしまえばいいのでは?ってことで、ATOK Padを買っちゃいました。
買っちゃいましたって金額じゃないような気がしますが気にしない。
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥1,300
ATOK PadとTextforceが連携していて、TextforceでATOK連携モードにしておくと、テキストを選択したら、ATOK Padに文字列が転送されて、編集が完了したらTextforceに戻してあげると同期してくれちゃうって代物。
これなら耐えられるぐらいになるかな?と思って使ってみた感想はこちら。
- 変換精度は、iOSの標準IMEとは比べ物にならず
- 割りと単語単位近いぐらいで変換してしまう人なのですが、再変換することはかなり減った感じ
- ただ、まだ使い続けていないので、よく使う単語が上に来ていないのでミスっちゃうことがありますが、それは使い続けていれば調教されていくのかなぁと
- もたつき感に関しては大分軽減されているけど、やっぱり厳しい
- そんなにタイピングは早い方ではないとは思うのですが、バシバシ入力していると入力が追いつかない感じ
- ただ、Textforceを使っている時に比べると、特に変換時にキーボードを叩いていないことになったってことがかなり減ったのでストレスはない感じ
- 持ち出し環境なので完全な環境を要求しちゃいけないのだろうけど、多少我慢しないといけない感じ
- 英語入力と日本語入力の切り替えがボタンひとつじゃなくてOption + Spaceキーで切り替えが割と煩わしい
- Textforceは多分iOS標準なんだと思いますが、そちらだと、英語キーとかなキーでバシッと切り替わり、MacOSXを使っている感じに近いのだけど、ATOKだと別キーアサイン
- どのキーボードが接続されるかわからないこと前提なことや英語キーボードでも変換できるようにの処置だとは思いますが、これは切り替えられてもいいのかなぁと思いつつ
- 市販のカバータイプのキーボードを見ると日本語のやつがなかなか見当たらないもんね
- どっかのエントリーでiOSは英語キーボードのみ対応ってのを見たのだけど、普通に日本語キーボード使えました(iOSのバージョンは7)
- 変換校ををTabキーで選択できるのはとってもうれしい
- なんだけどShit + Spaceキーで変換候補の前に戻ることは出来ず。むむむ。
- やっぱキーアサインを変えられると嬉しいなぁ
- Delキーを連打した時のもたつき感がすごくひどい感じ
- Delキーを押すと1度1文字選択してから削除って方法で削除しているようで、何がきっかけかわからないけど、目指できるぐらいのスピードでのんびり処理するのでとってもストレス
試しに文字数を25000文字から7000文字ぐらいまで減らしてみたのですが、ATOK Padに関しては、あまり変わらない感じ。
まぁ入力が受け付けられないことはないので、困りはしませんが。
これなら、日記のネタ更新ぐらいしかするつもりなければ、良いかもしれませんが会議録作成とかには使えないなぁ。
Twitterとかにツイートするなど短い文書目的ならいいかもしれないですけどね。
ハードに使うのはちょっと厳しいかと思う次第。
まぁこれが想定以上に良い物になってしまうとSurface Proの存在感が皆無になってしまうためにちょっと残念ぐらいのほうがいろいろと都合が良さそうな気がしますが、自分程度の入力スピードでついてこないとなるとATOK Padを購入したこと含めてがっかりと言わざるを得ないかなぁと思いつつ。
何かしらの環境問題でもたついているのなら、改善してみたいところではありますが、文字数を減らしても大した変わらないってなっちゃうとねぇと思ってしまう次第です。
これがすごく良ければ、俄然カバータイプのキーボードが欲しくなってしまうわけなのですが、多少打ちにくいキーボードと組み合わせたらちょうどいいのかもしれないね。
まぁ最近出張も多いし、ノートパソコン持ち運ぶぐらいならこっちのほうが言いかなぁぐらいに考えておくことにしましょうそうしましょう。