嘘八百

今日会社は定時退社日なので、たっぷりやることがありますが、会社の方針に粛々と従い帰宅。

で、晩ご飯でも食べに行きますかと回転寿司を食べに行きました。

お腹の塩梅もちょうどいいなぁと思っていたらレジのあたりががやがやと。

どうやら、いい年した爺さんがどうやら騒いでいる様子です。

お店の上りには「中とろ一貫100円」というのぼりが立っており、どうやらお店が中とろを切らしていたことに相当ご不満の様子。

食べている間に騒いでいる様子はなかったことから、淡々と食べていたのに帰り際になって中とろが無いことについて、いい年こいて騒いでいたようです。

どうも一方的にしゃべっているようで、よっぽど無いのが気に入らなかったのか、「のぼりを下げてしまえ」だの、「売り切れというのぼりを立てろ」とか、終いには「店先に嘘八百でも書いておけ」だの。

あんなのに、給料から差っ引かれる年金が支給されているかと思うと本当にうんざりです。

国から貰えて当然ぐらいな気持ちでいるだろうから、下手な日の丸企業よりたちが悪い気がします。

そういえば、だいぶ前に自分のところにカニ味噌が届かないと騒いでいるカップルも居たなぁ。

その時騒いでいたのは男の方でしたが、何がかわいそうってそのカップルの子供になる人かなぁ。親は言葉は悪いですが選べないからね。

そう考えると、親には立派に育ててもらったものです。感謝感謝。

で、そんなやり取りを聞いたときに初めてマグロ関係のものがまわっていないなぁと思い、帰り際に鉄火巻きが食べたいなぁと思った今日この頃でした。

年を重ねて増えるのはシワぐらいにして、失うものが無くなる年になっても、人並みに他人の目線を気にできる人間になりたいものです。

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