拝啓、お母様

おげんきですぅか~。(一休さん風に)

4月も終わりにさしかかろうという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

三河はサクラもだいぶ前に散りまして、春と言うには遅いぐらいな季節になるかと思いますが、未だ日中も時より寒い風が吹く状態です。

まだ、北海道は寒いことかとは思いますが、大事にしてください。

さて、本日は、私のせいではないにしろ、無駄な心配をかけましたことを深くお詫び申し上げますと共に、日記のネタもなかったことから事の顛末を、今後の反省となるよう記させていただきたい所存でありまする。はい。

事の発端は、本日お昼過ぎ頃。

私目は自社の方と電話をしていたのですが、急にお母様から電話が。

突然の電話に驚くものの、会社の方と電話していたのもございましたので、電話を切らせていただきました。

しかしながら、何度も電話が来るものですから、

「こいつは何かあったな。ただ事ではないぞ」

と、電話相手の方に、親から何度も電話が来ておりますので、かけ直させていただきます候と一度電話を切り、急ぎ折り返し電話をさせていただきました。

そうしますと、「風邪を引いた?」と、よくわからないことを仰りますので、詳しくお話をうがいましたところを簡単にまとめさせていただきますでござる。

合わせて、失礼ながら私目の所感も合わせて、まとめさせていただきます。

  1. 先日、私を名乗る男から電話が来る
  2. 電話の話によると携帯電話と一緒に選択をしてしまい壊れてしまったので新しい携帯電話を購入して番号も変わってしまったとのこと
    • 僕は普段小さい腰提げかカバンに携帯電話および財布を入れておりますので、このような事件にはなかなか陥らない状況下にあると考えています
    • もし携帯電話を水没させたとしても、予備の携帯電話に差し替えての対応を検討いたしますので電話を紛失しない限りはこのような対応はしない所存であります
  3. また、その男は風邪を引いているので病院に行くとのこと
    • もう少しで30にもなるおじさんが風邪を引いたぐらいの話はしないかと思いまする
    • 病院関係で電話をするとすれば、急遽内蔵を切り落とすことになるような大事件が起きたぐらいかと
  4. ここで謎の男とのファーストコンタクトが終了
  5. 後日再度謎の男から電話が来る。病院に行った結果インフルエンザと検診され、会社を数日休むことになったとの報告連絡があり
    • 残念ながら、社会人になってからインフルエンザなどの大きな病気には、お父様、お母様に丈夫に育てていただきましたので、かかったことがありません。
    • 正直なところ仕事が忙しくいっそのこと倒れてしまいたいと思ってはおりますが、残念ながらそのへんも踏まえて丈夫に育てていただきましたので、うれしいやら悲しいやらでございます。はい。
  6. その後何故か友人の誘いで株を購入して、うーちゃらあーちゃらという話が始まる
    • 宝くじ、totoの類はあたりもしないのに購入し続けておりますが、株やFXなど知識が必要そうなものには手を付ける予定はございません
    • 株に手を付けるぐらい蓄えが無いことはすでにご存知のことかと思います
  7. ここで、「お金の話かよ。バカヤロウ」と電話を切る
    • 多少脚色しておりますが、あしからず
    • もとい、この時点までは謎の男を私目と思っていらっしゃったかと思いますが、お金で困ったアホなせがれと思われたかと。ただ、少々寂しい気持ちでもあります。
  8. しかし、本当かということで父上さまに連絡をしたところ、私のブログに携帯電話を壊したなどのネタになるような話が記録されていないことを指摘頂く
    • さすがお父上。その鋭さを私も仕事に活かしたい限りでございます
    • ご指摘されましたとおり、このような恰好のネタをブログに書かない訳も無いでありまする
  9. 妹に私目の電話番号を確認する
    • 妹までに心配をかけてしまいましたか。ところで、事の顛末は妹にはお伝えいただけましたでしょうか?勘違いされたままであれば不要な心配を妹までにかけることになるかと思いますので、後日弁解させていただきます。
  10. 私に電話が繋がる

要は、オレオレ詐欺ではありませんが、似たような事でしたが、母上様の息子を愛するがゆえの対応により、事無きを得たというところでしょうか。

今回発生しました事件の対処法として、以下の対応をさせていただきます。

  • 自宅の固定電話には極力電話をしない
  • 基本的には携帯電話に連絡をする
  • 電話の時には「山」とおっしゃっていただきましたらすかさず「川」とお答えします
  • 電話番号が変わる際には、まず携帯電話の電子メールにてご連絡の上、お返事いただいてから電話をさせていただきます

以上、事の顛末および同様のことが発生した場合にでもご心配を書けること無く対応いただけますよう配慮させていただきたい所存でござる。

かしこ。

ってな感じで、どうやら変な電話が実家に掛かってきてしまったようです。

冒頭にもありますが、僕がどうこうしたわけではありませぬが、ご心配を書けました。

今回は株がどうこうとか話をしてきたとのことで、バカらしいで済んだかもしれませぬが、友人の話では借金していて今捕まえているのだけどどうするんだ?みたいな電話が掛かってきたりすることもあるそうなので、気をつけてくださいましまし。

しかしながら、こういうことで人を騙そうとするやつは、ただ死ぬだけでは足りないので、社会的に死ねばいいのにと思う。うんうん。

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