というわけでやってまいりました石川旅行。
前日バシッと敦賀まで移動し、早々に能登まで向かうわけで。
で、朝の敦賀駅前はこんな感じ。
朝といっても、9時前ぐらいなのですが結構閑散としているなぁと。
でもって、早速北陸高速道路に入ってずいずい北進するわけで。
尼御前SA
と、調子よく出発してみたわけなのですがまぁなんとも眠い。
この前でもひとつ休憩を入れちゃっていたりするのですが、大事が起こる前にということでまめに休憩するわけで。
しかし、それにしてもいい天気。
先日のF1もそうでしたが、台風の直前は嫌ってほど天気がいいですなぁ。
いい天気を見ながらの牛串もいい感じです。
能登到着
結局4箇所でたっぷり休憩をして何とか目的地のルートイン能登に到着。
この後は、合流したメンバーと一緒にドライブに出かけるわけで。
道の駅・千枚田ポケットパーク
先日刈り取られたばかりらしくちょっとさびしい感じ。
もうちょっと時期を送らせていればライトアップされるとのことでしたが、どうもなんとも半端な時期に来てしまったみたいです。
前に訪れた時には駐車場とトイレぐらいしかなかったような気がするのですが、北陸新幹線を見据えてか、綺麗な建物が建っていました。
時の流れを感じますな。
この後も特に目的も無く、能登半島の先端に向かうわけで。
塩の駅 輪島塩
次に訪れましたのは、輪島塩の販売や揚げ浜式製塩の道具などを見ることが出来るところに。
ここに海水を撒いて日光で繰り返し乾かし、濃い塩水を準備して大釜でぐつぐつ炊きあげて塩を取るそうです。
昔ながらの手法を体験することも出来まして、こんなかんじで海水を撒くそうです。
ちなみに細長い桶はウチョケ(打桶)というそうな。
ただ、今は機械で海水を持ってきて撒いているそうな。
天気は快晴で非常にいい感じなのですが、ちょっと波風が強めです。
最後に見学するのは、最後の焚上をするところの釜。
もう秋口なのでちょっと肌寒いぐらいなのですが、中は濃縮された海水がぐつぐつ炊きあげられているので、磯の匂いをぐっと詰め込んだ感じ。
炊きあがったのがこちら。
これが真っ白な塩になるというのだから不思議なものです。
道の駅 狼煙 & 禄剛埼灯台
というわけで到着した目的地。
道の駅からは急な階段をガシガシ15分ぐらい登っていくわけなのですが、まぁ運動不足の身には辛い辛い。
よいしょっと登って到着したのがこちら。
素敵な灯台がお出迎えです。
先端からの風景はなかなかの絶景です。
途中不思議なものも。
確かに日本の真ん中にあるのかもね。
とりあえず目的は達成したのですが、一緒に回っていただきました能登の方がどうしても見せたいということで、次の目的地へ。
ゴジラ岩
禄剛埼に行く途中に通ったはずなのですが、走りながらの車ではよくわからずということで、車を止めて見ることに。
確かに言われてみればゴジラっぽですが・・・
本人曰く、これが能登の一番の見どころのところ。みんな覚えておくように。
というわけで、前回は千枚田までしか北上しなかったのですが、禄剛埼まで行ってこれたので、能登半島を制覇したと言ってもいいのではないかと思いつつ。
最後にお宿へ
別れ際に晩御飯食べつつの飲み会をこなしてホテルに戻るわけなのですが、まぁビジネスホテルな感じだろうと思っていたのですが、ここのルートインは浴場が温泉になっていました。
正直予想外だったのですが、入ってみるととっても温泉温泉な感じで非常にいい感じ。
これなら、ここに2泊で良かったのではないか?と思うぐらいだったのですが、残念ながら明日は満室だったのよねぇと思いつつ。
次に能登に来るときには、またここを利用しようと思います次第でした。
本日のまとめ
GPSログ
まずは全体像。
結構移動したものです。
お次は能登半島拡大。
次に行く時には南側かしらね。
移動距離&費用
- 移動距離
- 358km(537km)
半分以上は自分の運転ではないので、ただの移動距離になりますが、まぁまぁ移動したもので。
穴水町を抜けたぐらいからは下道なので、全工程の半分以上を下道ということを考えると、なかなかの移動距離かと。
というわけで、明日も引き続き能登なのですが、明日はもっと何も計画していないのでどうしたものか。
まぁぼちぼち観光しようかと思います次第でした。