というわけで2日めスタート。
今日も非常に良い天気です。
とりあえず午前中は歩いて行けるところを回ってみましょうということで、ホテルの人に伺いましたら車は停めっぱなしでも大丈夫とのことでしたので、ありがたやありがたやと車を置いて歩いて繰り出すわけで。
輪島朝市
実は先に、輪島工房長屋に向かったのですが、まだ空いていなかったのでとりあえず朝市を回ってみることに。
といっても、ほとんど自炊していない身としては、お魚とか買っても調理する機材も無ければスキルも無いために、雰囲気を楽しみつつ歩きまわるのです。
そんな中、朝市の端っこの方にお目当ての物が。
ご存知、えがらまんじゅうなのですが、温かい状態で食べるとまぁ美味しい。
朝からたっぷりまんじゅうを食べて、輪島工房長屋に向かうわけで。
輪島工房長屋
ここでは実際に輪島塗をしているところを見学したりすることが出来るのですが、朝早いということもあり残念ながら見学できず。
とりあえず目的の沈金体験をすることに。
で、何をするかというと錐で箸に溝を掘って、そこに金粉を振らせ漆を塗るって作業なのですが、その中の錐で溝を掘って残りの作業は係の人がやってくれるという内容。
飛び入りでも出来るってことは確認済みなので、早速やってみることに。
まずは、箸と同じ漆塗りの板に練習をするわけですが、これがなかなか思い通りに描けない感じ。
特に時間制限は無いので、ぼちぼち練習しているわけで。
次は、箸に掘るわけなのですが板と違って曲面なのでこれまた難しく。
結構時間をかけて慎重に掘ったのがこちら。
すでに金粉も振ってあるので、見やすい感じなのですが作業中は傷が入っているみたいな感じでよく見えなかったりするのですが、まぁ割りと上手く言ったほうがじゃないでしょうか。
これを係の人にバシッと仕上げてもらいます。
で、完成したのがこちら。
2、3日袋に入れたまま乾かしてあげればOKとのことなので、すぐに使うことは出来ませぬが、それなりに上手く出来たかなと思う次第で。
男女滝(なめたき)
橋が完成した後に輪島の方と合流しまして連れてきてもらったのがこちら。
結構な山の中にあるのですが、自分たちが来る前に他の観光客らしき人がいたりと名所的な感じなのかしら?
何がビックリって、車1台ぐらいしか通れないところなのですが、バンバンバスが走っているのよね。恐るべし輪島。
この後ぐるりとドライブしました後、輪島でかまってもらった方とお別れしまして2日目の宿に向かうわけなのですが、まぁまっすぐ宿に向かってもしかたがないでしょうってことで、行く途中にあるダムに立ち寄ってみることに。
八ヶ川ダム
ここはダムカードとかもらえるところではないのですが、比較的行きやすそうだったので幹線道路を外れて向かってみることに。
石碑をみると、平成に入ってからの結構新し目のダムなのね。
新し目のダムにありがちな展望台もバッチリ完備。
展望台からの風景はなかなかにいい感じです。
割りと日も落ちてきている感じなので、軽く見学したところでホテルに向かうわけで。
能登ロイヤルホテル
実は昨日の晩になんでここにしたの?と言われたのですが、到着してみて納得。
周りはゴルフ場と温泉付きの分譲地しかなく、どこか行くにしてもちょっと遠い感じの場所にぽつんとある感じ。
まぁココしか空いていなかったというのが一番の理由なのですが、宿はさっさと確保しないとダメって話ですな。
晩御飯もどうなるかよく考えていなかったので、素泊りにしてしまったというのもあり、今度来るときにはちゃんと計画して・・・って何回目だ。
本日のまとめ
移動距離&費用
- 移動距離
- 106km(643km)
今日はわりと控えめな移動距離。
まぁ明日たっぷり運転しなければいけないってのもあるので、これぐらいでいいですかなと思いつつ。
GPSログ
まずは全体像。
昨日に比べると大分移動は小規模な感じ。
ホテルに結構早い時間にはいってしまったので、これならもうちょっとぶらぶらしても良かったかなぁと思いつつ。
というわけで、最後の方は尻すぼみ感満載ではありましたが、能登での全工程が終了しまして、明日は台風が直撃する中の帰宅です。
途中ダムによりつつ行こうかなぁと思っていますが、雨風強いようであればまっすぐ帰るのもアリなのかなぁと思っている次第なのですが、どうなることやら。