アプリのアップデートが来ていたらとりあえずポンポンアップデートしてしまうのですが、インターネッツのニュースを見ていたらATOK for iOSがいろいろと機能追加されたってことなので、早速試してみましたよ。
ATOK for iOS
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥1,500
ってのも、なんだかイマイチ感が拭えない感じだったので、機能は有効にしてはいるのですが、ほとんど使うことが無く。
で、リリースノートを見てみると、高解像度端末の動作を改善したとのことで、もたつき感がなくなったかなと思い、早速メモ帳で試してみることに。
で、動かしてみたのはこちらなのですが、入力時のもたつき感はかなり改善された気が。
入力時の表示も申し訳ない程度に表示されていたのが、バシッと一行使って表示されるようになりました。
これなら使う気になるかなぁと思っていたのですが、やっぱり変換候補の表示のされ方が非常にイマイチ。
先読みし過ぎというかなんというか、ひと通り文字を入力してあげないと期待の候補が頭の方に出てこないってのと、もっと短い単語の候補を出してくれればいいものを、割りと長めの文書を優先的に出してくるものだから、困ったもので。小さな気遣い、大きなおせっかいってところかしら。
あと、Messageアプリで不満だった文書の末端が表示されない奴も・・・
と、改善されたのですが、これでMessageのやりとりをしていたら、ATOKを有効にした状態で他のアプリに遷移して、メールを受信したという通知が来たのを確認して再度Messageアプリを開くとかなりの高確率でフリーズしてしまい、アプリを一度閉じないと何も操作できない状態に。
この手の問題ってiOS側の問題かと思っていたのだけど、ATOK側でバシバシ修正されるところを見ると、まだまだiOSのIMEは発展途上なんだろうなぁと。
アプリ代は先行投資ってことで、改善されることを静かに待とうと思う次第で。