foltia Anime Locker で録画サーバを作ろう(苦戦編)

稼働までもう1日かかります。

1日目 – foltia Anime Locker で録画サーバを作ろう(着手編)
2日目 – foltia Anime Locker で録画サーバを作ろう(苦戦編) ← 今ココ!
3日目 – foltia Anime Locker で録画サーバを作ろう(完結編)

昨日はハードの準備に思いの外時間がかかってしまったためにfoltia Anime Lockerのインストールが途中で終わってしまいましたため、引き続きインストールにチャレンジするわけで。

CD-ROMからのインストールがうまくいかないって可能性もあるのかなぁと思って、昨晩のうちにLiveCDのイメージをUSBでブートできるように書き込んでおいて、USBメモリからインストールしてみることに。

んで、無事にブートはできたのですが、CentOSのバージョンが7になっていました。
CentOSのバージョンが高すぎるとかで何かうまくいかないみたいなことが無いかなぁ・・・・と非常に心配になりつつインストール作業をすすめるわけで。

ちなみにパッケージ版はCentOS 5.10でした。

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でで、初期のfoltiainstall.localに別PCからアクセスできましたのでインストール先の指定などなどを設定しましたら、レッツインストール。

ただ、やっぱりWebから最新版を持ってくるという設定にするとどうにもネットワークにアクセスしようとしているところで失敗しているみたいなので、あとからインストール完了後にアップデートすればいいやとチェックを外しまして、インストールをして見るわけで。

そうしましたら無事にガリガリインストールがスタートしましたよっと。

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で、インストールがひとしきり終わって再起動しましたら、foltia.localにアクセスするように画面に指示が出るのですが、どうにもこれにアクセスできず。

やっぱりWebから最新版を持ってくるのチェックを外して逃げても何か根本的にダメなんだなぁと思ってネットワークの設定がhttp://127.0.0.1/になってしまっているのが原因でしょってことで、ターミナル画面からLinuxにログインしてみて、ネットワークの設定を変更してみることに。

まずは現在のネットワークの設定を確認して見るわけです。

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うーん、やっぱりうまくDHCPサーバに接続できていない様子。

写真残していないのですが、インストール前はNICの設定を同じく確認してみるととfoltiainstall.localの文字列はあったのだけど、インストールするとfoltia.localの文字が見当たらず。

代わりにインストール前にはeth0の設定が見えなかったのだけど、インストールが完了するとeth0の設定が見えるようになっていましたので、イーサネットが設定すら出ていないって状態ではなさそうなので、DHCPから自動取得はやめまして、staticに変更してみることに。

vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

BOOTPROTO=dhcp ← static に変更
IPADDR=xxx.xxx.xxx.xxx
NETMASK=xxx.xxx.xxx.xxx
GATEWAY=xxx.xxx.xxx.xxx

久しぶりにviとか使ったので、コマンドを確認しながらなんとか更新しまして、設定しましたIPアドレスに接続してみましたところ、やっとこさ次のステップに進むことができましたとさ。

が、日記には起こった問題をかいつまんで書いていますが、インストールを何度も繰り返していたりして、かなり時間を食ってしまい、IPアドレスの設定をstaticにしてやっと次のステップに・・・・と思ったら、夜のアニメ録画タイムに入ってしまっために本日もタイムアップ。むぐぐ。

ただ、ゴールは近いでしょってことで、引き続き明日も頑張ってみようと思います次第でした。

作業中、意味もなく何度もインストールを繰り返しました結果、このブート画面を飽きるほど見ることになってしまったわけなのですが、昨日は手持ちのUSB CDドライブで動いてよかった・・・と思っていたのですがこうもうまくいかないと流石にブート画面を見るたびにがっかりしてしまうわけで。

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ってか、こんなに苦戦すると思わんかったなぁ・・・・

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