というわけで台風が過ぎまして朝。
このあとの計画を考えると早めに出たほうがいいかなぁと前日喋っていたのですがなんとなく9時ごろ出発と時間をスライドしまして、たっぷり朝風呂を満喫。
きっちり朝ごはんを食べましたあと、外の様子を見てみましたところすかっと晴れているわけで。
今日は予報通りいい天気だなぁと思いつつ、早速まずは本州最南端に向けて走るわけで。
計画としては本州最南端→那智の滝は最低限みたいねってことで、那智の滝に到着したらそっから自宅に戻った時の予想到着時間と相談して決めましょうと最低限決めまして南下。
で、道中で道の駅を発見したのでなんとなく立ち寄って見ることに。
橋杭岩(道の駅 くしもと橋杭岩)
本州最南端の道の駅ってことで、立ち寄りましたわけなのですが、GoToトラベルの影響か観光バスが沢山。
結構混み合っている中、隣接しております橋杭岩を見学するわけで。
岩にはちゃんと名前がついているようなのですが、右から順番に名前つけたのかな・・・・
パノラマ写真にしてみたら端から端までビシッと。
それにしても良い天気だなぁと思いつつ更に南下するわけで。
南紀熊野ジオパークセンター
最南端にほど近いところにありますこちらの施設。
あまり時間がないのでぱやっと見ていくかということでお邪魔させていただいたのですが、周辺の地形の成り立ちなどの説明資料や映像が沢山ありまして、時間があればゆっくり見学したいところだなぁと思いつつも、先を急ぐってこともありぱやっと見学。
次に・・・ココまで移動するのも結構しんどかったので、来るかなぁ・・・来たいところですが。
本州最南端の碑
というわけで、今回の目的地であります本州最南端に向かうわけなのですが、このアタリじゃねぇかとぼんやり歩いて見るわけで。
この先が最南端・・・・って、これ下まで降りるの流石にしんどいなと、Googleマップで調べてみると別のところに石碑があるみたいなので、Googleマップを眺めながら探してみましたところ、ありましたありました。
まさに台風一過という感じでまぁ美しいですな。
ちょっと歩いたところには別の石碑も。
地図を見ると改めて南下したなぁと思います次第。
本当は紀伊大島にありますトルコ記念館とかも行ってみたかったのですが、最南端まで来れたのでまぁいいかと思いつつ。
他にも最南端の郵便ポストがあったり
いい感じの観光用タワーがあったり
気になるところが多々あります次第ですが、ぐっと我慢して次の目的地へ。
馬坂園地
途中見晴らしが良さそうだなぁと通過したところを帰路で拾って見る次第。
先程のジオセンターでお勉強しました陸繋島が見れますよってことなのですが、見事な陸繋島。
絵になるねぇと思いつつ、次の目的地の到着予想時間が思ったより遅そうってことでやや急ぎ気味で次の目的地へ。
那智滝
お次は行きたいと思っておりました那智滝。
今回お世話になりましたホテルの近くまで戻りまして那智山を車で30分ぐらい登りますと急に駐車場やら神社やら売店やらが出てきまして、一旦奥の方まで行ってみたのですが、今回は滝だけビシッと見て帰る予定だったので、引き換えして1番手間にある駐車場に車を止めて徒歩で向かうのですが、ちょっと歩いたらもう遠くにビシッと滝が。
台風の影響で水量は多少多いだろうなぁと思っていたのですが、なかなかな迫力に遠くからでもテンション上げつつ徒歩で近くまで。
世界遺産!とビシッと掘られております石碑を見つつ長めの石階段をずずっと降りまして目的の滝の下まで行くわけなのですが、もうド迫力。
あとから見てみたら、かなり白飛びしちゃっていてまぁ僕のカメラスキルはこんなもんだなぁと反省しつつ、周りを見てみると300円の参拝料を払うともうちょっとだけ近づけるようなので、せっかくだからと行ってみることに。
更に石階段を登ると結構近くまで行くことが出来ました次第。
で、この山一帯が熊野那智大社ってことで、神社などなどがあるのですが、もう昼過ぎだってのにまだ和歌山県にいるって状態なので、一通り回ってしまうと帰りがかなり遅くなりそうということで断念。
途中でお昼ごはんを食べましておとなしく帰ることに。
那智ねぼけ堂
道中観光バスが結構止まっていることを確認しましてお昼ごはん食べれそうってことで立ち寄りまして伊勢海老の卵とじ丼をいただく次第。
伊勢海老も美味しいのですが、とにかく卵がうまい。これお土産で卵買えないかなぁとこのあともちょいちょい探してみたのですが残念ながら立ち寄ったところでは取り扱っておりませんでして。
これの親子丼とかもうまいだろうなぁと思いつつ、名産の黒飴を混ぜたソフトクリームで締めまして今回の観光地探訪はフィニッシュと相成りますわけで。
帰り道
当初予定では鳥羽からフェリーでワープする作戦で考えていたのですが、ホテルとほぼ変わらないぐらいのところまで南下している状態のため、鳥羽に行くにしても最終のフェリーに間に合うか否かと厳しい時間。
結局時間変わらない感じになりそうなので陸路で帰ることにするわけなのですが、先日の疲れもだいぶ残っている様子で、途中の長いトンネルで一瞬意識が飛んじゃうぐらいにグダグダに。
コーヒーがぶ飲みしつつなんとか無事に無事故で帰ることが出来ましたとさ。
本日のまとめ
今回の工程はこんな感じ。
もう本当に移動ばっかりな感じですなぁと改めて思いますわけですが、やっぱり無理矢理感が強かったかなぁ・・・・
距離にして381kmとそこまでそこまでなのですが、道中結構下道だったので、疲労感はいつもよりキツめかなぁと。
合計距離は2日間で661.0kmと中々の数字。
帰宅後は写真や車上カメラのデータをパソコンにコピーするのを待っている間に寝落ちしてしまったわけなのですが、まぁ無事故で帰ってこれたのだからそれで十分でしょと思いつつ。
やっぱ台風理由に避けるべきだった感じがかなりありますが、まぁそれもネタの一つと思いつつ、中々楽しい二日間でしたとさ。