カメラのイメージセンサー掃除グッズを買ったよ

カメラのイメージセンサー掃除グッズを買ったよ

先日茶臼山高原に行く前から気になっていたのですが青空を撮影するとでかい汚れが同じところに数箇所。
まぁあるあるなんですが、イメージセンサーの汚れが結構ひどくなっていまして、ホコリ汚れならブロワーでなんとか・・・なのですが、なんかはねた水が蒸発した時にできたみたいな汚れが結構目立ってきてしまった次第。

んで、いつも1年毎にメーカーの有償サービス使ってクリーニングしてもらうのですが、今週はいろいろカメラ持ってお出かけする用事がありまして、今からサービス受けようとするとどう考えても間に合わない!ってことで、おっかないけど自力で掃除にチャレンジしてみようということでお掃除用具を購入したものが到着したわけで。

ついでにいろいろ購入したのでまとめてご紹介。

VSGO カメラクリーニング用品 フルフレームセンサースワブ+センサークリーニング液セット DDR-24

まぁこれだけ買えばよかったのですが、はじめはフルサイズのイメージセンサー用の清掃用具。

中には真空上にされた入れ物に入ったスワブとセンサー用のクリーナー。

スワブは全部で12本ありましたので、掃除用と仕上げ用で一度に2本使うとすると、6回分ある感じかな。

VSGOカメラメンテナンス定番商品 カメラクリーニング9点セット DKL-20

VSGOカメラメンテナンス定番商品 カメラクリーニング9点セット DKL-20
Shanghai Jieyong Technology
Shanghai Jieyong Technology ()
5つ星のうち4.4
¥1,980

お次は掃除セットを入れるケースがほしいなぁと思ったらちょうど良さそうなやつが安価であったので、一部中身使わないものもあるけど購入。
まぁほとんどケース目的ですな。

クリーナーやらレンズペン、ブロワーなどなどがついていまして、APS-C用のスワブが同梱されているタイプ。
APS-C機は現在持ち合わせていないので、残念ながら使いみちがないのですがまぁそんなじゃまになるようなものでもないだろうから、いつか出番が出てくるかなと思いつつ。

ケースはこれが所狭しとギュウギュウに入っている感じなので、何か一緒についでに入れたいとなると少し中身を取り出さないと行けない感じ。
ケースサイズは想定通りで満足満足。

PENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1 39357

PENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1 39357
ペンタックス
ペンタックス (2006-11-30T00:00:01Z)
5つ星のうち4.0
¥3,366

今回使う予定は無いのですが、以前からほしいなぁと思っていたやつ。
オレンジ色の先端でイメージセンサーにひっついているホコリをツンツンして取り除くタイプのやつ。

ブロワーである程度はきれいになるのですが、たまにホコリの場所が変わるだけで結果駄目ってケースがちょいちょいあるので、そのときには物理の力で取り除いてしまおうってやつ。

まぁこれはそのうち出番があるかな?ってぐらいで。

HAKUBA 手袋型クリーニングクロス トレシーグローブ L 超極細繊維製 KTR-GVL

これは作業用手袋。

いつも素手でやっているのですが、今回イメージセンサーに手を出すので万全を・・・ってことで。

と、最初のやつ以外はいらないっちゃいらなかったのですが、まぁまとめて買ってしまえばいいじゃないといういつもの感じで。

早速掃除をしてみよう

早速手袋を装着してカメラのオペの準備をするのですが、今回購入した手袋Lサイズだったのですが僕の短い指にはちょっとデカかった様子で・・・

まぁ操作に困るってこともないのでそのまま作業を続ける次第。

使い方はスワブが入っている外装に書いているです。

この製品名で検索すれば親切丁寧に使い方を写真付きで紹介している人がいらっしゃいますので、詳細説明はそちらに任せるとして、簡単に言うとクリーナー液をスワブに1,2滴落としてセンサーにぺーっと当ててあげたあと、新しいスワブで仕上げをしてあげればおけまるって話です。はい。

早速クリーナー液をスワブに垂らしてみたのですが、この量だと何回清掃できるのかな?ってぐらい少量でOKみたい。

液がスワブに染み渡ったのを確認して早速オペをスタートするのですが、作業前にセンサーのゴミが見えれば・・・と思いましたが、まぁうまく映らんですな。

今使っているα7RIIなんですが手ブレ補正とかの都合か、スワブをイメージセンサーに当てると中でぐいんぐいんイメージセンサーが動いてしまうので、思ったより上手いことつーぅとスワブを動かすことができず、これ大丈夫かいなと思いながらクリーナー液付き→仕上げ用と作業しまして、作業自体はなんとか無事に完了。

久しぶりに緊張する作業だったなぁと思いつつ、作業前後で撮影した写真を見比べてみると・・・・

って、白い紙が見当たらなかったので面倒だとパソコンのディスプレイを真っ白にして撮影したのですが、翌々考えてみたら光が合わさって白くなっているんだから、まぁ見ずらいですな。アホなのかと。

まぁそれでも、目立っていた汚れはほぼなくなった様子。
目視でイメージセンサー確認した限りでもわかるようなものは一切なかったので、オペは大成功だったのではないでしょうか。うんうん。

そういえば、家にある食器棚が白だったことを思い出しまして、清掃後に食器棚にカメラを寄せて確認してみましたが、全く問題なしって感じじゃないかしら。

というわけで、この手のことを自分でやろうとすると大体残念な結果になってしまうから、多少お金かけてでも・・・と思っていましたが、思いの外スムーズに作業できましたので、これなら自分でやってみるってのも選択肢なのかなぁと。

この汚れがなんか小さい粒とかだったりすると、スワブを横にびーってやると、それと同じ向きの線が出来るとか悲しいことにもなりかねないのであくまでも緊急手段的にしたいなぁとは思いつつ。

まぁ事故なく良かったよかったという話でした。

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