というわけで、寝ないと誓いつつも1時間ぐらいの仮眠をとってグアム観光スタートなわけです。
グアムワールドガン 実弾射撃
前回同様、海外でしか出来ないことをメインに据えて事を進めるわけですが、初めは実弾射撃。
今回お世話になるのも前回同様にグアムワールドガンです。
まずは銃選び
朝8時前ロビーに集合して、まずは銃選び。
用意された車に乗り込み移動するわけです。
で、移動すること15分ちょっとで到着。
建物に入るとこんな感じで扉が閉められるわけです。
今回はハンドガンなしで長物の銃を中心に遊ぼうと決めていたのでどれにしようかといろいろと見ていたところ、AK47、M16、RPK軽機関銃がフルオートで打てますの張り紙が。
あれれ?グアムって州法的にダメじゃなかったかなぁと思いつつも出来るのであればということで、いろいろ熟考した結果がこちら。
銃の詳細は、射撃場に到着したらにするにして、この申込書を片手に弾を購入するわけです。
こんなかんじで箱ごと購入し、この箱は持ち帰ることができちゃうのです。
記念にもなりますな。
これはちょっと小さめの弾。
こちらはスナイパーライフルの弾。
名前付きのビニール袋で渡されるわけです。はい。
もうちょっと欲張りたいところだったのですが、この時点で総額$600とかなりのお値段になっていたので、他2つぐらい候補があったのですが我慢することに。
観光に来たのだから、遊ぶだけ遊べばいいじゃんと行きたいところでしたが、ちょっと大人になったということでしょうか。
こういう大人にはなりたくないものですが。
バレット82A1というアンチマテリアルライフルがかなり気になっていたのですが、5発で$300ということで、見送ってしまいました。
だからせめて写真だけということで。
比較のタバコを忘れてしまったのですが、弾がタバコよりも縦に長いのです。
迫力が違うねぇ。
今回は銃選びに結構な時間をかけてしまったために、選ぶ所での銃の写真を撮ることがあまり出来ませんでした。とほほ。
いざ、射撃場へ
弾を購入したら、展示されていた銃はケースに入れられ、いざ射撃場へ。
途中、ガソリンスタンドに隣接しているお店でお昼ごはんと的を購入するわけなのですが、前回的がすぐに無くなってしまったので、反省の意も込めて、スプライトの缶を1ケース購入してみました。
的もバッチリ購入した所で、射撃場に向かうわけです。
場所はChamorro Shooting Rangeというところで、半分はグアムワールドガン専用の射撃場になっているようです。
ちなみに射撃場はこんな感じ。
ケースから取り出された銃器がテーブルの上に並べられていくわけなのですが、やっぱり爽快ですな。
準備している間にギリースーツの効果の程を確かめて見ることに。
うん、全然隠れられていないね。
せっかくなのでムックムクさんにスナイパーライフルを構えてみてもらいました。
緑色のやつはいつでも打ち抜けそうです。
そういえば、前回の時には写真を取りながらちんたらやっていたら、早く撃ってみたいな感じで急かされてしまったのですが、今回はゆっくりゆっくり好きに銃を持って写真をとっていいよといい雰囲気でやらせてもらいました。
写真を撮るときも、マガジンをセットしたほうがかっこいいということで、空のマガジンをセットさせてもらったりと結構自由な感じで触らせてもらえることができました。
前回は撃つので精一杯だったってのもありますが、いろいろ好きに写真を撮ったり動画をとったりできてすごく良い感じでしたよ。
さて、小ネタはこんなもんで、気づいたら銃が綺麗に並べられていました。
うーん、爽快ですな。
FN PS90
はじめに選んだのはベルギーのFN社。PS90。
ご存知のとおり、今自宅にある電動モデルガンと同じモデルのPDWです。
弾は先程の写真にあった小さめの5.7x28mm弾を使います。
写真撮り忘れていたのですが、握ったところにあるセレクターはフルオートを示すAの文字が無いものでした。そりゃそうだ。
こいつを撃ちたくて来たといっても過言ではないのですが、はじめにチョイスしてみましたよ。
せっせとマガジンに弾を込めるわけなのですが、こいつが意外に難しく。
挿入口は銃に対して水平方向なのですが、これをぐっと押し込んで水平方向にセットしていくのです。
あまり上手にセットできていませんが、こんな感じです。
弾は1箱に50発あるので、25発ずつマガジンに詰めました。
透明なプラスチックのケースから見える銃弾の列がなんともかっこいいじゃありませぬか。
そして早速撃って見るわけです。
弾が小さい分反動がそんなに無く、パシパシ撃てる感じが非常にいいですな。
ただ、サイトから狙ったところになかなかうまく当たらずってところでしたが。
電動モデルガンでは初弾の装填レバーはおまけで付いているだけでしたが、実銃は鉄の塊がセットされるなんとも言えない重みがあって、やっぱ本物は違うなぁと思うわけで。
はしゃいでバシバシ撃っていたら、時間があるからもうちょっとゆっくりやってもいいよって言われるぐらい、はしゃいでしまいましたとさ。
Remington M700 スナイパーライフル
お次に選んだのは、前回はドラグノフ狙撃銃だったのでセミオートのスナイパーライフルだったのですが、同僚がガチャコンとやっているのがいいなぁと思い7年越しに触れることができたアメリカのレミントン・アームズ社が開発したボルトアクションライフルの M700。
弾は7.62x51mm NATO弾を使用します。さっきの写真の袋詰めされていたちょっと大きめの弾です。
先日同僚が購入した東京マルイのVSR-10の元になったモデルですな。
スコープを覗いてみるとこんな感じ。
ターゲットにしている空き缶やボーリングのピンを覗いた時の写真を撮ればよかったなぁとあとから後悔するわけで。
で、撃ってみたらこんな感じ。
チラッとしか移っていませんが、排薬莢が飛び出るのがなんともかっこいいではありませぬか。
動画中にも話していますが、これが結構面白いぐらい当たるのよね。
スコープで覗くと一番奥に設置した空き缶はそんなに大きくないので、外したかな?と思ったのも結構あたってくれるわけで。
今回はバイポッドを使って撃っているので安定していますが、これを手で持って撃つのは無理だろうなぁと思いつつ。
COLT M16
最後はコルト社のM16。
AK-47と迷ったのですが、あまり反動が大きくて楽しめないって話になっても悲しいので、5.56x45mm NATO弾を使用するこちらにしてみました。
で、こいつがフルオートで撃てるって話なのですが、よくよくみてみると、グリップのところが前後にスライドするようになっていて、セミオートでも銃を前に突き出すように持つことでフルオートっぽく撃てるようになっているようです。
で、早速ぶっ放して見るわけです。
もう、音がたまらんですな。
youtubeに動画をUPしてからこの心地良い音を聞きたいがために何度も再生しちゃいます。
後輩が先にAK-47を撃っているのをみて、こりゃかっこ良くぱぱぱと撃つのは難しいのかなとドキドキしていましたが、思ったより反動は強くなくて扱い易かったです。
打ち終わったあとの薬莢がなんともかっこいいではありませぬか。
3セット購入したので、おまけのハンドガンとかも撃つことができたのですが、あとから確認してみるも種類がわからなかったので、残念ながら割愛します。
他の人達の銃もご紹介
- USAS-12
BattleField3でパッチが当てられるまでは猛威を振るっていた韓国の大宇社が製造しているフルオートマチックのショットガン。
で、実際に持ってみるとこいつがとてつもなく重いのです。
アイアンサイトを覗いてみようと肩のところまで持ち上げてみると、位置を保ったままにするのがとっても辛いぐらい重いのです。
ゲームだとこいつを片手に走り回るわけなのですが、実物を持ってみるとこりゃ無理だなぁと思いつつ。
Wikipediaで眺めていると、やっぱりあまりにも重くて大きさがかさばるので、軍では採用されていないみたいですね。そりゃそうだ。
- ドラグノフ狙撃銃で火の玉ターゲット
写真手前のスケルトンストックの銃がドラグノフ狙撃銃です。
前回これをチョイスしたのですが、今回は見送りしちゃいましたが、後輩がこの銃で火の玉ターゲットってのを撃ちぬくのです。
その様子がこちら。
思わず、おぉぅ~と声が漏れてしまいますな。
これは、ガス管の後ろに固形燃料の火をつけておいて、ガス管に銃弾が当たると固形燃料の火でぶわっと燃え上がる仕組みです。
缶を撃ちぬくのとはまた違って、見た目にわかりやすくいいですな。
他にもSCAR-HやスプリングフィールドM1903と魅力的な銃が一杯ありましたが、自分が撃つのに夢中であまり写真を撮っていないことにあとから気が付きました。とほほ。
そんな中撮影した写真を幾つかご紹介。
結局9時半ぐらいに射撃場に入り、11時前ぐらいまでタップリと楽しみましたとさ。
やったあとに思うのですが、こんなもんがいたるところにある環境では無い日本に生まれることができて本当に良かったなと思うわけで。
ともあれ、タップリと楽しむことができましたとさ。良かった良かった。
GPSログもそこそことれていたのでご紹介。
前回はどのあたりにいるのかさっぱりでしたが、やっとはっきりしてよかったです。はい。
ホテルに戻る
終わった直後、ホテルにまっすぐ戻り撮影した写真や動画をボチボチ眺めてみたのですが、やっぱり睡眠不足ということで、元気のある若者たちは海に行ったのですが、一部おっさん連中はお昼寝タイム。
晩御飯の集合時間ギリギリまで寝てしまうわけです。
夕食会
今日の夜ご飯は、ホテルで用意された晩御飯をいただくわけです。
やっぱりお肉がメインなわけなのですが、ビュッフェ方式だったので、そのままかぶりつくと顎が疲れちゃうぐらいの硬さだったり。
ただ、お昼ごはんをまともに食べていなかったので、もうバクバク食べてしまうわけなのですが、食欲はあるものの、気持ち悪い感じの汗が全然止まらない状態になってしまい、ホテル側が用意してくれたショーが始まるぐらいで部屋に戻ってしまいました。
というわけで、初日は最後ダウンという低堕落を見せてしまっての終了ということで、なんともな初日になってしまいましたとさ。
movesログ
本日の行動をまとめるとこんなかんじです。
移動は実弾射撃のみで、他はホテルでダウンしていたり寝ていたり。
まぁ前日ほとんど寝ていないのでこれぐらいがちょうどよかったのかなぁと。
明日はびっちり予定が詰まっているのですが、体が保つかなぁと思いつつ、気持ち悪い感じで床に付くわけでした。