小豆島に行こう 2日目 (香川県 殿川ダム/内海ダム 他)

小豆島に行こう 2日目 (

というわけで、37才のバースデーは小豆島で向かえるということで、爽やかな朝の小豆島の風景・・・・

とは、行かず、やっぱりどんより。
心なしか昨日よりはいい感じな気がしないでもないのですが、雨が振ったりやんだりな感じで、37才はじめの旅行がスタートするわけで。

で、バシッと朝風呂に入り、ビシッと小豆島の醤油で卵かけご飯を3杯ぐらい食べましてから移動開始。

本日の予定プラン

本日の予定プランはこんな感じ。

島を反時計回りにぐるっと回りつつ、自分の趣味のダムを突っ込んでいくというスタイル。
本当は全部のダム回ってほかはガン無視位な感じでも良かったのですが、まぁ運転が自分じゃないのでそこは用量用法をよく守ってということで。

はじめに向かいますは、ホテルからすぐ近くにあるマルキン記念館。

マルキン醤油記念館

小豆島といえば、醤油ってことで、たまたまNHK BS1をホテルでぼーっと見ていたら、渡辺リーダーとアグネス・チャンさんが出演しておりました旅行番組で見た情報なのですが、蔵によって全然醤油の味が違うんだよーってことで、これは見ておかねばという話。

今日は無料開放日ですってことなので、すすっと建物の中に。

中は、醤油づくりの歴史的な物が展示物が所狭しと並んでいる感じ。

奥が物販コーナーだったようなのですが、現在はしまっちゃっているみたいです。
こういう記念館や博物館的なやつって昔は、ささーっと見るぐらいだったのですが、おじさんになると自分が知らないものを目で見るってのがまぁなんとも楽しいなぁと思います次第でして、たっぷりと見学。
その後、ちょっと離れておりますところの見学ポイントに歩いて移動するわけで。

マルキン醤油 天然醸造蔵ギャラリーステージ

こちらは、実際に醤油を作るためのもろみを発行させているのが見れますよってことで記念館から歩いてちょっとしたところにある建物。

この蔵で造られたお醤油が実際に購入できるみたいです。

外から内部がちらっと見えるぐらいなもんなんですが、大きな樽が等間隔に並んでいるのは圧巻ですな。

で、中の匂いをファンで取り出して楽しんでねというアトラクションが。

このファンが回ってなくても醤油の匂いがすごいのですが、ONのボタンを押した瞬間に超濃厚なお醤油の匂い。
これ、中の蔵で作業するってなったらすごいんだろうなぁと思いつつ、そのお醤油が販売しているという売店がある建物に。

手前右側に看板がありますとおり、しょうゆソフトクリームたるものがあるので、早速買ってみました。

これがまた不思議な食べ物でしょっぱいわけじゃないのですが、一口目がほんのり醤油の味がするソフトクリームでして、ついついパクパク食べてしまえる感じ。

自分用のお土産に大量に醤油を購入しまして次の目的地に進むわけですが、今さらながら醤油って一人暮らしだとなかなか使いきれんのだよなぁと思いつつ、次の目的地へ。

道の駅 小豆島オリーブ公園

こちらはお土産購入目的で。

で、みんな箒を持っているのですがなんなのかなぁと思ったらどうも魔女の宅急便のロケ地かなんかだったみたいでして、レンタル箒をゲットするために並んでいる人が多数なぐらい人気のようでして。
まぁメンズ3人でキャッキャウフフしても仕方がないので我々は手を付けなかったのですが、なんとも楽しそう。

ココに来て雨がやや強くなってくる次第なのですが、西に進むと雲が少し晴れている感じ。

公園の周りにはその名の通りオリーブの木が並んできれいな広場になっていました。

こちらで、オリーブっぽいお土産をこれまた大量購入しまして次の目的地へ。

道の駅 小豆島ふるさと村

また続けて道の駅ってことで、こちらは先の道の駅に比べると結構こぶりなのですが、駐車場は車でいっぱい。

周辺にはロッジやプール、イベント会場とかもあるようでして。

子ヤギに餌よこせよと見つめられつつも次の目的地へ。

香川県 殿川ダム

予定より1時間ぐらい早めに出発しましたので、ちょっと立ち寄ってみますかってことで、近所のダムに向かって見る次第。
道中かなりの上り坂でずんずん上に登っていく次第なのですが、雲がかなり低い位置にありましてなかなかに良い景色。

スカッと晴れているのもいいですが、ちょっと陰って鬱蒼としている感じもまた良いですな。

まずは管理事務所に伺いまして、カードをゲット。
こちらのカードはセルフスタイルで持っていける感じ。

カードをゲットした後には傘を片手にダム見学。

ダムの下流は棚田になっているみたいでして、なかなかに素敵な風景。

堤体の上は道路になっているのですが、小さめの車1台ギリギリぐらいの狭い道路で、一応通れるっちゃ通れますが絶対すれ違いは出来ない感じ。

んで、良いか悪いかこちらのダムは両サイドの階段にアクセス制限がありましたので、せっかくだからと堤体の下まで行ってみることに。

とぐるっと回りましたら階段の上り下りでもうふくらはぎはパンパン。
ヘトヘトになりつつ、お昼ごはん会場を探しつつえ更に西に向かう次第。

海と山の幸 Hicos

お昼ごはんはあれ食べたいこれ食べたいと言いつつ何も決めておらず、Google Mapでお食事どころを検索しましたところこちらのお店がヒットしました次第。

こちらのお店はコースメニューになっておりまして、お魚中心のメニューとお肉中心のメニューがあるとのことなので、迷わずお肉をチョイス。
といいつつ、お魚も気になるところではありましたが・・・

ビールを飲みつつコース料理を頂くわけなのですが、これがまぁ美味しいわけで。

で、最後にメインディッシュのオリーブ牛を頂く次第。

これがまぁとっても美味しいわけ。

事前にここに行こうぜ!ってわけで行ったわけではないのですが、閉店時間滑り込むように入ったのですが、これが大当たりってことで、ご飯が美味しいとテンションも上がりますな。

テンションアゲアゲで次の目的地へ。

エンジェルロード

今回の目的地の最西端はエンジェルロードというところ。
こちら潮が引くと道が現れるというなんともおしゃれなところ。

道ができる時間ちょうどぐらいに移動したつもりだったのですが、結構遅くなってしまった次第。

看板の横にはなんともエンジェルな感じの郵便ポスト。

で、現場に入るわけですが、インターネットで見たような感じではなく結構大きく道ができている感じ。

先の看板のとおり道ができるぐらいに来るとインターネットで見たような感じになるのかな。

景色はなかなかにきれいな感じで雲が結構残っていますが、もう雨は降ってない感じ。

メジャーな観光地の様子でして、駐車場もほぼいっぱい結構な人がおりましたが、結構回転は早い感じだったかな。
久しぶりに砂浜遊びしましてそろそろ復路に入るわけですが、次は寒霞渓という山の上に行くわけでして。

ただ、その行き先は分厚い雲がかかってんだよなぁと思いつつ車を走らせる次第。

寒霞渓

寒霞渓に向かうためにぐるっと反時計回りで島の北部に向かうわけなのですが、道中の山道がもうもうもう。

これが序盤戦。

もうカーブの先がやや見えない感じなのですが、後半戦は・・・・・

Oh….もう全然先が見えない・・・・
お酒が入っていい感じだったのですが、流石に助手席でこれを見ていると緊張感が走りますな。

で、なんとかロープウェイ近くの駐車場まで来たのですが・・・・

びっくりするぐらい何も見えず。

寒霞渓の石碑は見つけたのですが、これも相当近づかないと見えない感じ。

この写真真ん中ぐらいに同伴者の方が立っているのですが、

数歩奥に行ってもらったらもう全然見えず。

もう、サイレントヒルの世界ですな。

こりゃだめだってことで、ロープウェイに乗るのは諦めまして、オリーブ牛を使ったハンバーガーを真っ白な中もぐもぐ。

コロッケもいい感じなのですが、バンズがとっても美味しい感じ。
さっき昼飯食ったばっかりですが、美味しくいただきましたとさ。

結局終始真っ白状態で、最後に駐車場に向かったのですが、これ、この先に車数台止まってるんですが、全然見えず・・・

これ、まだ周りに建物があるからいいけど、キャンプとかやっていて朝起きたらこんな感じになっていたら迷っちゃいますな。
怖いな怖いなと思いつつ、最後の目的地へ。

香川県 内海ダム

最後はダムをビシッと観光するわけなのですが、車を止めた位置のすぐ近くに管理事務所がありましたのでまずはカードをゲットすることに。

随分ときれいな管理事務所。

こちらは手渡しスタイル。

で無事にカードをゲットするわけで。

で、管理事務所の方に話を伺ったところ、今日は水位が低いから昔の堤体が見えますよとのこと。

説明の看板を見るとなるほどなるほど、夕張シューパロダム見たく古いダムを沈めているのですな。

いつもどおり事前調査は一切なしで向かうので、こいつは楽しみとウキウキしながらダム見学。

写真だと相当わかりにくいのですが、薄っすらと旧内海ダムの堤体が見えるのですが、改めて見ると全然見えないな・・むぐぐ。

ダムの端っこの方に行くと旧道がそのまま残っておりますようでして、水に半分沈んでいる道路が。

40キロ制限の表示もビシッと残っているわけで。

アスファルトは引っ剥がすことはなくほぼそのまま残しちゃうのね。

内海ダムの表示もまだかなりきれいな感じ。

完成したのは6年前ということでつい最近ですな。

そしてダムの近くに旧内海ダムの表示も飾ってありました。

というわけで、このダム見学をもって今回の小豆島観光は終了。
帰りのフェリーに向かうわけで。

坂手港/きまぐれビール屋台

結局港にはフェリー出発1時間30分前ぐらいに到着してしまいまして、どっか行っても良かったのですが時間的に微妙だし、昨日東側回ってみたらびっくりするぐらい細道だったからまぁいいかと車で待機しようと思っていたのですが、ビール屋台の文字が見えましてフラフラっと立ち寄って見るわけで。

そういえば、昨日まめまめびーるのお店にお邪魔したときに坂手港でまめまめびーるを販売しているって聞いたことを思い出しました次第。

で、昨日飲み比べに入っていなかったくろまめまめびーるを頂くわけで。

もう昼から飲んでばっかりですが、まぁお誕生日だからいいじゃないってことで。

その後フェリーの到着が遅れまして、結局さらに30分ぐらい待つことになりましたが、無事にフェリーに乗船できましたとさ。

帰りはビールに加えまして、昨日迷った肉うどん。

帰りのうどんもうまいですなぁ。

帰りの便は夜になっちゃうので、デッキ最上階には上がれずだったのですが、ライトアップされた鳴門大橋がなんとも良い感じ。

これは望遠レンズでビシッと寄ってみようと思ったのですが、Aマウントのレンズなのか手ブレ補正が思ったように効かない感じでして、これはEマウントの望遠レンズ買わないとだめかもと強く思う次第。むぐぐ。

神戸三宮フェリーターミナル

到着近くなりますと、神戸の町並みがなんともきれいな感じ。

てか、手持ちでこんなにきれいに撮影できるんだから、技術の進歩を激しく感じますな。

もうちょっと写真撮影してみたいなぁと思いつつも、ちゃちゃっと駐車スペースの甲板に降りまして待機。

最後に、ギリギリ神戸ポートタワーをビシッと撮影しまして今回の度は終了と相成りました。

本日のまとめ

今回のルートはこんな感じ。

今回も、ギリギリまで予定立てられずでしてバタバタしておりましたが、わーっと行ってみた割には、結構楽しめたのではないかと。
やっぱり旅はいいですなぁと思います今日このごろでしたとさ。

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