大相撲 11月場所 7日目を観戦しに行こう

大相撲 11月場所 7日目を観戦しに行こう

というわけで、相当楽しみにしておりました大相撲観戦ってことで、今日は朝から移動して両国で相撲を見ることに。

というのも、以前からちょいちょい抽選にトライしてみたのですが、全然チケット取れずでむぐぅって感じだったのですが、今回ついに升席をゲットすることができまして喜び勇んで行くわけで。

で、前日は結構飲みすぎてしまって、出発時間15分前に起床してしまい、これは遅刻間違いなし!と思ったのですがなんとかダッシュで間に合いまして電車に乗って両国へ。

駅に到着しますと国技館がばばーんと見えるわけで。

駅の構内も相撲感満載でテンションも上がりますな。

でで、お昼ごろに集合したのでまずはご飯でも食べましょうということで、餃子を食べつつ軽く飲む次第。

瓶ビールを飲むと、体の中に眠っているお酒が出てくる感満載ではありますが、この餃子がまぁ優しい感じでパクパクいけちゃう感じ。
これは居座りすぎると出てこないってことで早々に切り上げまして、まずは会場近くまで言ってみようということでちょっと遠回りしつつ歩いて会場へ。

どれもこれもテレビで見たことがある!ともう大分テンションが上りきっているのですが、一度入場すると出られないそうなので駅に隣接しているこちらの施設を覗いてみることに。

お土産に加えましてごはん処も結構ある感じで、駅を降りて両国国技館の間だけでも十分に堪能できるなぁと。
そんなこんなしておりましたら、入場時間が近づいて来ましたので、さっと会場入りすることに。

ちなみに今回は通常4名で使われるマス席がコロナ対策で2名にされているので、2名マス席のチケット。

事前に座席表を確認したところ東方の関取のお尻が見える位置かなぁと思いつつ体温チェックとか手の消毒とかしながら会場入りしてまっすぐ席に向かったのがこちら。

座席表だけで見ると結構後方の方かなぁと思っていたのですが、思いの外近い感じで。
座席も前と結構高低差がありまして、頭が邪魔になることもなく超快適んじゃんと。

コロナ対策ってことで座席は対角線上に養生テープが貼ってあって座布団も2枚。

ここに普段4人座るってなると少なくとも僕4名は無理だな・・・

でで、すでに幕下の取り組みが続いている状況ですが、国技館の中を探索したいよねということでぐるっと一周してみることに。

なのですが、売店がちょっと開いているぐらいで食事系のお店はほとんどClose状態。
普段であればマス席でお酒飲みつつご飯食べつつも出来るそうなのですが、これまたコロナの影響で必要最低限の飲み物のみでアルコールは禁止。
飲食は決まったスペースでお願いしますスタイル。

まぁ観戦出来るだけマシと思わないと駄目なんでしょうな。うんうん。

で、2Fに行ってみると椅子席が。
んで、こちらはチケットチェック無く中に入ることができましたのでちらっと見学。

距離は確かにあるのですが、そこまで極端に遠いわけでもなく前の方の席であれば全然問題ないぐらいな感じ。
マス席で正面を確保するの難しそうなので座席指定が出来る2F席を狙ってみるってのもいいかもしれませぬな。

で、ぐるっと回って席に戻ったらちょうど十両の土俵入り。

遠くで見てもお相撲さんはでっかいですなぁ。

ただ、今場所は両横綱が休場。

そして、最近のお相撲さん予習不足でそんなにわからない中、琴奨菊を見てみたい!と思って来たのですがまさかの今日になって引退発表で今日から休場となんともタイミングの悪いこと。

まぁご本人様の判断なので、仕方がないよねと思いつつ十両の取り組みを観戦するわけで。

なんか、写真が行司の方にピント合ってしまうんですが、肌色ってピント合いにくいのかしら・・・
カメラの自動判定だと、力士の方々の顔検出すると「赤ちゃん」って判定しちゃうし。
まぁ自動判定で「関取」と判定するカメラは居ないでしょうが。

今回も1000枚ぐらい連射使いまくって撮影したのですが、半分以上ピントが行方不明状態であんまり使い物にならない写真ばっかりで、暗いところで撮る写真は難しいなぁと。

そして琴奨菊の取り組みは不戦勝の連絡が。

これが見られるのはレアかもしれませぬが、琴奨菊の取り組みとトレードとは悲しい・・・・

十両最後の方の取り組みで物言いのシーンも。

そしてそんなこんなで幕内の土俵入り。

そしてもうひとり見たかった遠藤が西側から。

遠藤ってテーピングで足とかぐるぐる巻にしていないイメージがいいよなぁと。

でで、最初の方は結構ガラガラだったのですが中入り後はなかなかの人の数に。

普段はこれの倍以上人が入っているってんだからすごいよなぁと思いつつも、人数が少ないのと声を出しての応援は控えてねってことなので、力士同士がぶつかり合う音が静かな国技館に響く感じで、これはこれでいいなぁと思いました次第です。はい。

まぁ普段の盛り上がっている感じもいいんでしょうけど、このご時世だとねって話で。

そういえば解説席はどこかしらと見てみたところ、正面解説は席から見えなかったのですが向こう正面には元舞の海が。

顔だけ明るいのでなんか肖像画みたい・・・

でで、中入り後も熱戦が続きますわけで。

んで、栃ノ心と遠藤の取り組み。

ぬーん、初日から4連勝だったのですが今日まで2連敗と流れが良くない感じだったのですが、残念。
遠藤が土俵から飛ばされてマス席まで突っ込んでいたのですが、溜席に観客がほとんど入っていないので土俵から落ちた後地面に叩きつけられる音がなんとも痛い感じで・・・

中入り後から1時間以上あったはずなんですが、思いの外早く終わった感じ。
ただ、かれこれ5時間近くマス席で座って観戦していたらもう腰が痛くていたくて・・・次に見る機会があれば2Fの椅子席が選択肢かなぁと。

で、最後は弓取り式。

なんですが、ここで珍事がありまして、この振り回している弓が後ろの行司さんの軍配にパコーンとヒットするというトラブル。
行司さんも思わず苦笑いな感じで、軍配に傷ついちゃったみたいでずっと気にしているのが非常に印象的でしたとさ。

最後は分散して会場から出るってことで抽選会。

東側の席は元豊ノ島の井筒親方がくじを引いてくれたのですが、僕らの一つ隣の席が当選とちょっとだけ徳が足りなかったみたいです。

と、これにて観戦は全行程完了。
文書にうまくできないのですが、いつか行ってみたいと思っていた場所に行けて、久しぶりにものすごく感動しているのですが文書と写真がうまく伝わらないだろうなぁと思いつつ。

両国駅ついてからずっとハイテンションですごくことができまして、お付き合いいただいた同伴者やコロナの中観戦が出来るようにしてくれた相撲関係者の方々には感謝感謝です。ほんとに。

そんな感謝な気持ちを噛み締めつつ晩御飯は両国でちゃんこ。

鍋を囲んで1年以上ぶりに対面で会ったメンバーと昔ばなしやらなんやらしながら最後まで楽しく過ごせまして、大満足な一日でしたとさ。

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