というわけで、石川旅行2日目です。
出発!
お世話になった宿を出て、まずは輪島の朝市に行く事に。
輪島の朝市
朝市をのんびり歩いて・・・と思ったのですがあいにくの大雨。
みんながみんな傘を差すと傘同士がぶつかっちゃうぐらい雨。
と思ったら大雨になったりとメケメケです。
うーん、なんで天気の良かった日に来なかったのだろう・・・はふん。
まぁ歩いていると、輪島出身の友人が名前を呼ばれたりとなかなか楽しむ事ができました。
でもって、雨宿りに入ったのが次のポイント。
永井豪記念館
雨がざーっと降り出してきてしまいどうしよう・・・と思ったところに、突然永井豪記念館たる建物が。
うーん、なぜ永井豪?と思ったら、生まれは輪島市だったそうな。
経歴を見ると高校は都内の高校を出ているようなので、早々にお引っ越ししちゃったのかしら。
まぁ細かい事は気にせず、入場料を払って中に入ってみました。
今年できたばかりの記念館との事でしたので、まだ真新しい感じでした。
中がどんなもんかは、上記URL参照という事で。
ちなみに元々地方銀行の建物だったそうです。
キリコ会館
輪島は夏はお祭りが連発されているようで、その中でこのキリコ(切籠)を担いで多いに盛り上がるそうな。
キリコ会館はとても大きな建物でどんなもんかと中に入ってみたところ、入ってすぐに目に入るのはこんな感じ。
とにかくでかいです。びっくりするぐらい大きい。
これを担ぐって言うのだから漁師町はやっぱりすごいなぁと思う訳です。
同行した友人もこれに乗った事があるというのだから、祭りというのがあまり生活に染み付いていない北海道人としてはやっぱり祭りってすごいなぁと思ってしまう訳です。
ワジチュウ
キリコ会館のアンケート用紙を入れる箱にあったなぞのキャラクター。
激しくピカ○ュウに似ているのですが、友人によると輪島オフィシャルキャラクター(嘘)のワジチュウいうそうな。
能登丼
今日のお昼ご飯は能登丼です。
ちなみに能登丼の定義ってのは以下の通りだそうです。
- 食材
- 奥能登産のコシヒカリ(米)を使用しています。
- 奥能登の水を使用しています。
- メイン食材に地場でとれた旬の魚介類 、能登で育まれた肉類・野菜又は地元産の伝統保存食を使用しています。
- 食器
- 能登産の器を使用しています。
- 能登産の箸を使用しています。
- 箸はお客様にプレゼントいたします。
- 調理
- 健康、長寿、ヘルシーにこだわっています。(塩分控えめ、動物性油を使わない、もしくは少量使用)
- オリジナリティ(奥能登らしい、店独特のもの)あふれる丼です。
- 奥能登地域内で調理し、提供いたします。
なんと64店舗ものお店が各種どんぶりを提供しているようで、これを全部食する事ができると金の箸をもらう事ができるそうな。
その種類は、肉から魚介類から多岐にわたり、パンフレットを見ているだけでも満足できそうな感じです。
ただ全部食べるとなると1つ1つが結構お高い感じなので、時間もかかる事もさることながら、なかなかにお財布もいっぱいいっぱいになってしまいそうです。
その中で今回いただいた能登丼は、中華料理 酔八仙さんの、能登豚トンポーロウ丼。
うーん、なかなかのボリュームです。
早速いただいたのですが、角煮が柔らかく、味もしっかり付いていておいしい事おいしい事。
次回はぜひこれが食べたいと事前に決めてから行きたい物です。
ちなみに金のお箸がもらえるキャンペーンは来年の6月いっぱい間でとの事ですので、狙っている方は計画的にどんぶり計画を立てる事をお進めいたします。
というわけで、おいしくいただきました。
飲み会
前回お流れになった飲み会がついに実現です。
仕事上でどうしてもメールだけのおつきあいになってしまった人たちに会う事ができました。
せっかく人間が仕事をしているのだから、こういう機会は大事にしたいですよね。
結局いつもどおり一人でかい声で大騒ぎをしてしまい、おつきあいしてくださった方にいっぱい迷惑をかけてしまうといういつも通りの展開になってしまいましたとさ。
ただ、三河でちょっとアンニュイな気分になっていたところには非常に刺激的な一日を過ごす事ができたかなと思い、満足な石川旅行でした。
明日は、帰りの高速道路です。
寝て起きたら、三河にいたらいいのにと思いながら就寝。2日目終了でした。