すばらしい選手が若くしてお亡くなりになりました。
昨年のヤクルト戦でキャッチャーのポジションについたあと、原監督が手荒く木村選手を迎え入れていたシーンが忘れられません。
Yomiuri Giants Official Web Site
こういうときってインターネットってすごいなぁと改めて思うのですが、はてなブックマークで見つけたページをみて、ちょっと考え深くなるわけです。
ちょっと、長々と文章を書いてみます。
なるべくしてユーティリティプレイヤーになったのだなぁと思うのと同時に、やりたいことばかり語る人に一回読ませてやりたい講義内容。
夢を語るのは大いに結構な事だとは思いますが、全部を一人でできないことは絶対あるはずだから、人に必要とされるためにどのような努力をしなければいけないか?ということを常に念頭に置いて生きていける人になりたいと常日頃から思っています。(自身そのような行動をしているかは別にしてね)
そういえば水曜どうでしょうの藤村Dがなんかのトークショーのときに
「「自分にふさわしい仕事が見つからない」というけれど、お前のために仕事があるわけではない。仕事とは、社会が要求しているもの。社会に対して貢献するもの。」
って言っていたのをふと思い出しました。
言葉の真意は、頭の悪い私にはわかりませんが、自分にふさわしい仕事なんていえる人は、相当能力がある人か、相当な勘違い野郎のどっちかだと思います。
自分は能力が無い人間に部類に入ると思っているので、じゃあその中でいかに必要とされるか。
その中での「自分」というものの自己主張があるのかなぁと思ったり。
考え方が違う人にはばびっと言われてしまいそうですが、まぁ気にしない。違う人は違うなりに信念があるだろうし、それはそれで間違いじゃないと思うし。
たぶん、「君だから任せることができる」って言われるように自分を磨いて行かなきゃいけないと改めて思いました。
書いた後に見直してみましたが、結局何が言いたかったのかしら。うーん、難しい。
最後に、
「投げ出す前に、自分自身を知って可能性を探るのも必要ではないか。」
投げ出しそうになったら、この言葉を思い出してみようと思います。
ご冥福をお祈りいたします。