岡崎の山の方にあるくらがり渓谷に行ってきました。
なにやら「まぼろしの滝」とやらがあるそうなので、そいつを写真に収めてやろうかと。
ちなみにですが、「くらがり」って感じで書くと「闇苅」って書くそうな。
うーん、ダーティーな感じ。
移動
さて、なんとか午前中に起床。途中で今回アタックする同行者を拾って、ガソリンを給油するついでに3ヶ月ぶりぐらいに洗車をする事に。
といっても、機械にお任せですが、車もピカピカで現地に向かうわけです。
で、カーナビの言うとおりに車を走らせてみたところ、どうやらこの前に訪れたダムと半分同じルートを通るようです。
ちなみに、こんな感じの道路をひたすら走ります。
うーん、カントリー。
にしても、天気がいいです。
くらがり渓谷到着
車を駐車場にとめて、現地到着。
夏休み最後の土日ということもあるのか、バーベキュー目的の家族連れがいっぱいいます。
で、とりあえず案内の看板を見ることに。
うーん、これではまぼろしの滝とやらが、どこにあるかわかりませぬ。
考えていても仕方が無いので、奥に進んでみると、各ポイントまでの時間がわかる看板を発見しました。
・・・どうやら、山道を50分も歩かないといけないようです。
それよりも、まぼろしの滝から頂上までその倍近くあるというのだから、心が折れそうになります。
そして、もうちょっと足場がいいかと思い、特に気にもとめていなかったのですが、砂利道が結構多く、スニーカーで乗り込んだことをかなり後悔。
富士山登山の時に購入した靴にしておけばよかったなぁと思いながら、若干公開しつつハイキングコースに突入するわけです。
いざ、まぼろしの滝へ
まぼろしの滝までは、ハイキングコースを道なりに歩いていくわけです。
天気がものすごく良かったので、途中ぐったりしちゃうかなぁと帽子をかぶっていたのですが、木が高いところまで伸びているために、日向になるところはほとんど無く、木陰をテクテクと登っていきます。
テクテクと行ったものの、ハイキングコースとはいえ、やっぱり山道。ゆったりゆったり登っていくわけです。距離にして3km弱なのですが、だんだんと膝が上がらなくなってしまいます。
さらに失敗したのは、飲み物を500mlのスポーツドリンクしか持って行かなかったために、先日やや熱中症になってしまった身としては、この状況で脱水症状なんかになろうものならどうしたものかと、気が気じゃありませぬ。
飲み物を3/4まで減らして、途中まで登ったところぐらいから山頂までを示す看板も見当たらず。
やや、不安を抱えながら登っていたところついに発見しました。
まぼろしの滝
やっとのことさ到着したわけですが、ここから山頂までがさらに3kmとのこと。
この倍の距離を歩くのはちょっと辛いなぁということで、ここを折り返しポイントとすることに。
で、写真を撮りに行こうと滝がありそうな方に顔を向けてみるのですが、うーん、どこだろ。
近くまで行ってみたところ、遠くに滝っぽいものが確かにあるので、レンズを望遠レンズにとりあえて、よってみるわけです。
・・・多分、これなんだよね。
ちなみに、帰宅後答え合わせをしようとおもって、くらがり渓谷のホームページを見てみたところ、Now Printingの表示。
途中のくらがり八景もよくわからなかったし。うーん、やっぱりある程度事前の準備ってのは必要だよね。うんうん。
帰り道
残り距離が分かっているという気持ち的な余裕は体の余裕にも繋がってきます。
まぁ、下りだってのが体を一番楽にしているのでしょうが。
河川敷からの写真をとろうと思っていたのですが、なかなか河川敷に降りることが出来なく、やっと見つけて撮影したのがこんなかんじ。
やっぱ写真って難しいよなぁと。
見たまんまの感動を伝えるってのが、何時まで経っても出来ません。
まとめ
今回は、装備の部分で若干懸念を残しての出撃となったために、次回からはリュックサックを用意するとか、自然を撮影にしに行くのなら飲み物をちゃんと用意するなど、事前の準備をしっかりやらないとイケないと痛感しました。
何事も事前の準備が大事ってことです。
で、おなじみのルート確認。
GPS記録
どの辺かわかるように、無理やり岡崎の方までいれてみましたが、よくわからないのでくらがり渓谷周辺にズームイン。
この尺度だと、等高線が見えないのですが、結構短い間隔て線が引いてあったりします。
今回引き返したポイントの先はさらに線が短い間隔なので、あれぐらいで引換してよかったのかなぁと思ったりも。
高低差はこんな感じ。結構登りました。
お気に入りの一枚
別にくらがり渓谷とは全然関係ない写真を1枚。
滑稽な感じがいいなぁと。
というわけで、何をしに行ったのかよくわからない、くらがり渓谷アタックでした。
そろそろ涼しくなると思うので、機会をみて外にできるだけ出てみようかなと。
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