KTC H34S18S(34inchゲーミングウルトラワイドモニター)を買った

KTC H34S18S(34inchゲーミングウルトラワイドモニター)を買った

そーいえば、購入したものを記録を残すのにかれこれ5900日もこのサイトを更新し続けているのですが、ぶっちゃけ転職して北海道戻ってきたからゴルフばっかり行っている&そもそもの収入が下がったなどなどの要因で、ここ2年ぐらい全然手が出せていなかったなぁと痛感する次第。

まま転職したばっかりでお金に余裕がないというか激しくマイナス状態なので、なんとか安価でモニタをゲットできんもんかといろいろ調べておりましたところ、妙に安い中華製のディスプレイがあるようだったので、値段見たらまぁ失敗してもいいかと思いポチったものが、予定では土曜日着予定だったのですが、かなり早く到着しまして本日着にしましたというお話で。

今回購入したモニタ

で、今回購入したのがこちら。

で、なんでこれにしたか?っていうと、商品情報を見る限りではIPSパネルでワイド画面。もともと4Kモニタを使っていたのですが、画面が縦に長いより横に長いほうが作業もしやすいよねってのと、まぁとにかく安価ってことで、購入時は15%オフのセール中で、35Kぐらいで購入することができました。が、セールやっていないときは5000円OFFのクーポン使えたりするから、いつも35Kぐらいなもんなのですが、購入するならどちらか安く購入できるときに手を出したほうが良きなのではと。

なんですが、後日商品画像よくよく見てみたところVAパネルって書いているな・・・・

多分これ、商品説明画像のほうが正しいっぽいので、意図せず初めてVAパネルのモニタを購入することになったというお話で。VAパネルって応答速度がイマイチってよく見るのですが、そのあたりで困ること無いこと祈りつつも、まぁこの値段なら後悔はしないでしょう、そうでしょう。

って、前のモニタってどんなスペックだったっけ・・・とじ自分の過去の投稿見たら、もともと使っていたモニタVAパネルじゃん。

BenQ EW3270U(4K/HDR/VA) を買った BenQ EW3270U(4K/HDR/VA) を買った

だとしたらVA→VAなんで、更に問題なさそうですな。うんうん。

開梱 & 付属品

というわけで、まずは外箱ですがメーカーのロゴがビシッと入って割と大きいサイズ。

で、開いてみるとさすがにディスプレイなので、最近はスカスカ梱包が流行り気味ですが久々に発泡スチロールでギッチギチの箱を見たなぁと思いつつ。まぁこれぐらいが安心ですが処分が面倒だよなぁとか思いつつ中身を取り出し。

同梱物はこんな感じ。

他のモデルでは上下に一切動かないとか機能がかなりomitされているから安いみたいなレビューをちょいちょい見たのですが、このモデルは上下にも動かせそうだし角度も変えられそう。

んだけど、今回はモニターアームに接続するのでそっと箱にしまうわけで。

ちなみにスタンドは結構手前にみゅーんと伸びるタイプ。

モニターアームが無いと結構手前の領域取られそうな予感。

で、中華製品ってケーブル類が割と入っていたりするので良かったりするわけなのですが、短めのHDMIとDisplayPortのケブルが付属。

んで、これまたレビューで標準は3ピンの電源とのことで、3ピンが使えるタップを用意しておいたのですが、どうやら日本仕向け用に2ピンの電源ケーブルになっておりますようでして。

早速モニタアームに取り付けてみる

で、早速モニタアームを取り付けようと裏面を確認するのですが、形状がフラットにはなっていないタイプ。プレート当ててみたところ真ん中丸い穴の下にある長方形の出っ張りがネジより高いところにあるので、VESAプレートが鑑賞してしまう感じ。

一応ネジ止めすることはできたのですが、無理やりつけている感じなので使い続けているとVESAプレートが曲がっちゃうんじゃないかな・・・VESAスペーサーつけたほうがハッピーになれるかも。

後日、VESAスペーサーを取り付けました

モニターアームにVESAスペーサーを取り付けよう モニターアームにVESAスペーサーを取り付けよう

と、やや懸念事項は残しつつもビシッと机にできました次第。

手持ちのディスプレイと比較

早速先日パネルを破壊してしまったモニタと並べてみて比較してみる次第。ちなみに比較対象はこちら。

といっても、パネル壊しちゃっているので側を比較するしかできないので見た目的なところを比較するわけなのですが、写真で見るとちょいと分かりづらいのですが、もともと使用していたLGのモニタと比べるとちょいと幅が短い感じ。

上から見てみると結構湾曲具合が違うみたいでして、今回購入したモニタのほうが湾曲しているみたいでして。

そういや、Rがどんぐらいか確認全然していなかったなぁと思いつつ、多分その分横幅が短くなっているのかな。多分。

ほかもいろいろ比較してやりたかったのですが、解像度も違うしIPSとVAでこんだけ違うみたいなものが見られればよかったのですが、まぁやむなし。

早速使ってみよう

早速PCと接続してみようということで、I/Fを確認しますとHDMIx2とDPx2。あとはUSBがついていますが、これは多分F/Wアップデート用かな。あとヘッドフォンを接続もできるみたい。

で、裏パネルはマグネット付きの蓋がついているスタイル。なんですが、仕事で使用するPCもつなぐ都合3本常につなぐ状態になる & このあと触れるのですがハンコンセット使うときにアームをみょーんと伸ばす予定で試しにちょっと動かしてみたらケーブル干渉してしまうので、取り外して使うことになりそうです。

で、早速画面を表示させてみたのですが、VAパネルは黒がクックリと聞いておりましたとおり確かに黒がきれいだなぁと。

んで、ゲームでもなんでもまずはOptionを見てしまいがちな人なのですが、マルチ入力ンースとほっこりしてしまうメニュー。

んで、今回はゲーム用に加えて普段の仕事使いもする予定なので、文字の見え方ががどうかなぁというのをかなり懸念していたのですが、もともと使っていたモニタとそんなに差異はないかなと。

ただ、バックが白でそこそこ太いフォントであればそんなに切りならないのですが、細いフォントで色がついている文字だと黒が強くてやや潰れているように見えるかも。

お仕事の都合上ソースコードとかも見たりするのですが、フォントサイズ小さくして広く見るって使い方するとちょっと厳しいかもしれないですが、まぁもとより最近目が悪くて小さい文字が見えないマンなので、ちょっと拡大したりシているからこれも影響なさそう。

というわけで、ぱっと見た感じではこれまでのモニターとそんなに遜色なく使えそうかなぁというのが最初の印象。

あと、Rが前のモニタより大きいのはExcelとかを横に広く表示すると多少違和感を感じますが、まぁ慣れればなんとかなるでしょうなレベルなのでこれも問題なさそうな感じ。

ゲームをしてみよう

続きまして、仕事終わりに早速メイン用途になるでしょうゲームでの使用感を確認するため、事前に用意しておきましたDisplayPort to Mini DisplayPortのケーブルで接続してみた次第。

実はMini DisplayPortだと最大値出ないんじゃないか?とか心配しましたが、問題なく165Hzが選べて良き良き。

といっても、165Hzで動かせるようなPCじゃないのでオーバースペックではありますが・・・

でで、早速FF14を動かしてみたらフレームレートが10ぐらい落ちるものの動作には問題なく、気になっていた16:9画面固定のゲームどうなるのだろうなと思ってフリーダムウォーズを起動してみたらこちらも横が黒帯出るものの問題なさそうな感じ。

なんだけど、やっぱゲームの設定によってはうにょーんと横サイドまで埋まっちゃうみたい。

これ、GeForceのアプリ側でなにか設定してやればうまいことできるんじゃなかったかなぁとか思っているのですが、まぁ後で調べてみましょう。

ただ、横帯が出つつちゃんと表示されている状態でShadowPlayで録画すると横帯も一緒に録画されてしまうので、録画しながら遊ぶつもりならちゃんとアスペクト比が一致しているモニタ使うのが無難そうな感じでした。

ついでにフリーダムウォーズを遊んでみたのですが、黒がくっきりしているので白くぼんやりしていないから確かに綺麗かなとは思いつつ、初めて有機ELのモニタを使ったときのおぉぉってほどの変化は感じないかなぁと。駆動方式同じVAパネルなんでね。

ただ、HDRの画質が今回新しいモニタのほうが良い気がするなぁと。もとい、もともと使用していたBenqのモニタのHDRがなんか若干怪しいというかほんとに画質変わった?ぐらいな感じだったので、新しい分そのへん良くなっているのかなぁどうなのかしら。

まま、本当はもともと使っていた4Kモニタと横並びにしてしまえばわかりやすいのかもかもではありますが。

余らせるのもあれなので、机の左右どちらかに取り付けてやろうかと安価なモニタアームも一緒に購入したのですが、今日1日仕事してみた感じだとワイドモニタ一本で大丈夫かなと思ったのでとりあえず設置は見送りするスタイルで。

ハンコンといっしょに使ってみよう

最後にハンコンとセットで使ってみましょうということで、モニタアームをギリギリまで手前に引っ張って机の下に半分いれる感じで使ってみた絵がこんな感じ。

以前は机の上に、例のパネルを壊してしまったモニタをおいて使っていたのですが、ほんのちょっとだけ距離があるのが不満だったのですが、モニタアームに接続したら思ったより手前に来るし、思ったより下に下がってくれるので実はこれがベストポジションに調整できる最適解だったのではと思いつつ。

で、早速DiRT Rally2.0をプレーしてみたのですが、応答速度面で気になるところが出てきたら嫌だなぁとか思っていたのですが特に気になること無く・・・・なのですが、過去応答速度が遅いモニタから早いモニタに切り替えたらタイム良くなるケースとかあったので、僕の目ん玉のスペックでは見分けられないのかなぁと思いつつ。まぁ本人が気にならないのであればいいでしょう、そうでしょう。

(後日追記)電源ボタンが無い & 電源OFFにするとPCから切断される

数日使ってみて気がついたのですが、このモニタ電源ボタンが独立して存在しておらず、電源OFFは背面のボタンを長押しして落とすタイプ。

で、まぁ後ろに手を回すのがやや煩わしいぐらいなもので仕方がないかぐらいに思っていたのですが、電源OFFにしてしまうとPCと完全に切断されてしまうみたいでして、ノートPCに接続して使っている都合、モニタの電源OFFにするとノートPC本体のモニタに切り替わっちゃう感じ。

現状運用だと、夜寝る前にYoutubeに動画をUPするとか、エンコードするのにPCはつけっぱなしでモニタだけOFFにしたいがために、モニタの電源をOFFにするという使い方していたのですが、それができないのは結構ストレスだなぁと。

普段も勝手にスリープになるからと、寝る前にモニタの電源だけ落として寝るみたいな使い方していたので、思ったよりこれはストレスになるかも。まぁ代替手段ないからノートPCをギリギリまでふたしてあげるぐらいしか無いよねぇ。あと、これがデスクトップPC相手になると、画面の表示場所とかモニタON/OFFで変わっちゃったりするのかしら。気になるので後日見てみますか。

(後日追記)スタンバイ状態から復帰しない

これも数日使用して気がついたのですが、接続方法とかPCの設定とか影響あるかもと前触れしつつ、PCがスリープ状態になって信号がなくなったあとに、キーボード操作をして復帰しようとするとインジケータのLEDが赤く光ってしまい表示復帰しない様子。

復帰方法が背面のボタンを押下したので電源OFF→ONするしかない状態でして。

ちょっと席外して画面が消えてしまったときに毎回裏に手を回さないと行けないのは結構煩わしいなぁというところなのですが、接続方法とかの問題なのかしら。これは回避手段あるんだったらそうしたいところではありますが、こういう微妙に一手間増えるって結構ストレスだったりするので。

まとめ

というわけで、半日そこらですが、良かったところとか気になったところをざっとまとめるとこんな感じ。

・とにかく安い
・画質は、もともとVAパネルを使用しているのであれば特に違和感等は無し

・仕事用途で使うとちょっとRのキツさはやや気になる
・モニタアーム運用するつもりだったら別途スペーサーを準備したほうが良さそう
・モニタの電源を落とすとモニタがPCから切断されてしまう
・スリープ状態から電源OFF/ONしないと復帰しない

とまぁ、自分の用途では特に気になるところもなく、急ぎ代替のモニタが欲しかったというところの要望にはビシッと答えてくれているかなぁというところで、結果満足満足というところでした。

最後に

というわけで、まだ半日程度ではありますが、急遽モニタを買い替えることになったところではありましたが、良い選択取れたのかなぁと。

本当はゲーム目的で同じサイズ、同じ解像度の有機ELモデルにシたかったのですが、それと比較して1/5の値段でゲットできたと思えば必要十分でしょう、そうでしょう。

というわけで、中華製のモニタ侮れないなと思います次第でしたとさ。

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