Covia ネットワーク対応 超薄型多機能体重計 twitter連動機能 データ自動記録 WBS01
- 出版社/メーカー: Covia
- メディア: Personal Computers
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TANITAの体重計を愛用していたのですが、ソフトがVista以降のOSに対応していない。先日SSDのデータがぶっ飛んだために、体重の記録も併せてぶっ飛んでしまったということもあり、思い切って買い換えることに。
で、それが今日届きましたので開梱作業ですよ。
箱はこんな感じ。Appleの商品を思わせるようなぐらいシンプルです。
で、開けてみる。
内容物を確認していたらマニュアルがついていたのですが、これまたシンプル。
大した情報は書いていませんでしたので、次のステップに。
見た目はこんな感じ。
最初にアクセスするURLのページが書いてあり、ここのリンクをたどるとセットアップに必要なファイルがダウンロードできます。
現行の体重計との比較。
一回り大きいのですが、風呂場の前に置いているのでそんなに気にならないかなぁと。
で、早速使ってみた感想はこんな感じ。
- セットアップ
- 筐体に貼りつけてあったURLのリンク先から初期設定のアプリケーションをダウンロードして、指示に従い進めていきます。
- 本体をUSBケーブルで接続して無線LAN装置とリンクさせるって作業なのですが、自動でホイホイやってくれるのでまぁ簡単。
- だけどそのあとWebページからユーザ登録をする時に後ろにあるリセットボタンを押して・・というところにたどり着くのにちょっと苦戦してしまいましたとさ。
- 普通なら「説明書読め」って話になるのですが、いかんせんぺらっぺらの紙に6ページしか説明書が無いので、パソコンに慣れていないひとはちょっと厳しいかなぁと思ったりも。
- レッツ測定
- 特にボタン等はなく、体重計に乗れば自動で電源がONになりアップロードまで全部やってくれちゃいます。体重を見てユーザを識別してくれるみたいなのですが、ロンリー一人暮らしにはお試しできない機能なのですが、家族で使う分にはいいかもしれないね。
- 測定結果が安定しない
- Web上でレビューとかを眺めていて、躊躇していた一番の理由なのですが、前評判通りに測定結果が安定しません。1時間間隔で数回測って見ましたが、特に食事をしたり水を大量に飲んだりしたわけじゃないのですが、体重も体脂肪率も結構ブレます。
- 試しにTANITAの体重計と測定比べをしてみたのですが、TANITAのほうは安定して同じような数字を出すのに大して、新しい体重計はやっぱりブレるなぁと。
- あまり気にした所で精神健康上よろしくないかと思いますので、気にしないのが一番かと思っていたのですが、体脂肪率が最大で5%近くぶれるので当面は測り比べをしようかなぁと。
- Web上で記録を確認
- 英語のページだったのでとっつきにくいなぁと思っていましたが、日本語に設定を変更することができたので特に問題なし。ただ、言語の選択に「日本人」って書いてありました。むむむ。
- Twitterに投稿する機能もあるらしいのですが、自分はデブですと世界に発信しても仕方が無いだろうなので、使う機会はないだろうなぁと。
- 特別重たいみたいなことは無いので記録を見る分には特に問題ないかと。CSVファイルにエクスポートする機能などもあるみたいですが、記録数が少ないのでもうちょっとデータが溜まったらやってみようかなぁ。
やっぱり測定結果が安定しないってのはちょっと悲しいなぁと。
それを考えるとTANITAの体重計はやっぱり優秀なんだなぁと思うわけです。
まぁマメに記録しておいて、定期的におかしいなぁと思われるデータはちまちま削除していけば、とりあえずは問題ないのかなと。
本当はTANITAの製品の新しいのが良かったのかもしれませんが、体重計に乗るだけで無線LAN経由で記録がどんどんされていくってシステムは面白いなぁと。
TANITAの製品はハード的にはすごくいいのでしょうが、体重管理アプリが新しいのに対応しないとか、USBが専用で壊れたらただの体重計になっちゃうとか、ソフト面なところで今ひとつってのは否めないなぁと。
TANITAで同じような商品が出てきたらもしかしたら買い換えちゃうかも・・・・と思いつつ。
現状は選択肢が存在しないので、これで満足満足ということで。