先日購入したこちらのアイテムをほったらかしにしていたのでぼちぼち着手することに。
- KNACK
- Battlefield 4
- 真・三國無双7 with猛将伝
- ファイナルファンタジー XIV βテスト版
- 龍が如く!維新!体験版
と5つなのですが、半分に届きそうな総容量。
これじゃ、すぐにいっぱいになるのじゃないかとちょっと心配になっちゃうわよね。
以下、作業トレースですが今回はマメに写真を撮ったので、写真多めです。
事前準備
USBメモリにFWのデータを入れておく
ダウンロードはこちらから。
http://www.jp.playstation.com/ps4/update/
ここの、「パソコン経由でのアップデート」のところに「アップデート(システムソフトウェアを再インストール)の方を選択してFWのイメージデータをダウンロードします。
ファイルサイズは750MBほどあるので、予め準備しておいたほうがいいかもね。
注意事項としては、
- USBメモリはFAT32でフォーマットすること
- 今回購入したUSBメモリは予めFAT32でフォーマットされていました
- 保存するフォルダはPS4→UPDATEとフォルダを作成してあげてUPDATEフォルダに入れてあげること
- フォルダ名やファイル名は大文字にすること
ってところかしら。
昔、フォルダ名を小文字にしてハマったような気がしないでもないので、以外に落とし穴かもと思った次第。
フォーマットはFAT32なのでMacOSXからも出来るので、たまたま手元にあったMacBook Proでダウンロードして作成してみましたが特に問題ありませんでした。
ゲームのセーブデータをUSBメモリに退避orネットワークストレージにアップロードする
PlayStation Plusに加入しておくと自動的にセーブデータがアップロードされているので、念の為に最新のデータがアップロードされているかタイムスタンプだけ確認して作業スタート。
PS4本体のカバーを取り外す
取り外すといってもとっても簡単。
筐体のてっかてかの部分のほうを上にスライドしてあげると、パカッと外れます。
ちょっと親指でぐっと押し込んでやってから上にスライドさせると、それほど抵抗感無くすっと上に動いてくれます。
HDDを筐体から取り外す
次に筐体からハードディスクを取り外すのですが、こちらもネジを一つ外してあげるだけで外れちゃいます。
写真真中のPSの4つのボタンのマークが付いているこのネジを外してあげるだけで、取り外しができちゃいます。
以前、PS3の初期型のHDDを交換しましたが、その時はネジが柔らかめ&キツ目だったので、ネジ山を潰してしまい、最終的にラジオペンチとの合わせ技で何とか外すことが出来たのですが、今回は交換を前提にした設計になっているのね。
ネジを外すと手前にスライドさせるだけですっと外すことが出来ます。
ちなみにもともとついていたハードディスクはこちら。
Samsung社製なのかな?と思ったら、上の方に小さくSeagateの文字。
そういれば、SamsungってHDD事業撤退してSeagateに回したんじゃなかったっけ?
うーん、OEM販売ってやつなのかなぁ。だとしても、双方の会社の名前を書くもんなんだろうか?
ハードディスクはトレーにくっつける形になっていて4箇所ネジ止めされています。
ネジの形状はちょっと特殊です。こうすることで振動防止とかになるのかしらね。
ネジを外したところがこちら。
結構集めのワッシャーがついています。
んで、今回装着するHDDがこちら。
容量は500GBから1.5TBにパワーアップです。
これなら、ソフトが1つ50GBでも30タイトルは突っ込めるからまぁ当面容量が足りない!ってことにはならないかと。
外したのと同じ案配で取付て、筐体にHDDがをセットしフタをしたら早速FWをインストールします。
PS4の電源を入れてFWをインストール
でで、電源やらHDMIケーブルやらを接続して、USBメモリもバッチリセット。
コントローラは普段からUSBケーブルで接続しっぱなしなので、USBスロットにはUSBメモリとコントローラがつながっている状態で、手順に従い起動を・・・と思ったら、TVラックの下に入れようとした時に電源に触れてしまい起動してしまいました。
で、画面を見てみると、こんな感じで特に電源長押とかしなくてもセーフモードで立ち上がってくれました。
このままでも進められそうってんで早速コントローラのPSボタンを押して見るわけです。
画面のピントが合っていませぬが、次に以下のような画面が出てくるので「OK」を選択。
本当にやっちゃっていいの?の最終確認画面。
もとよりハードディスクは空っぽのものなので、「はい」を選択します。
この後ぽんぽんぽーんとFWのインストールまで進みます。
最後のFWのインストールが若干時間がかかるぐらいで、全作業10分ぐらいで終わっちゃいます。以外にあっさり。
上記が終わったら、自動的に再起動してくれて、初めて起動した時に表示された初期設定の画面が表示されます。
初期設定
もう見る機会無いだろうと思って、写真撮ってみました。
まずは、コントローラをUSBケーブル経由で接続してPSボタンを押しての指示。
お次は言語設定。っていうか「どの言語を使いますか?」はもう日本語なのね。
使いもしないのに、PlayStation Cameraを接続しているのでそれの接続確認。
カメラの前にはもう完全にホコリを被ってしまっているヘッドマウントディスプレイが置いてあります。
お次は時間の設定。もうはじめから正しい時間が入力されていました。
ってなわけで、写真を取りながら作業していたので多少時間を食ってしまいましたが、写真無しで勧めれば30分ぐらいで全部の作業が終わりそうなぐらい簡単でした。
で、早速システム画面を見てHDDの容量が増えているか確認するわけなのですが・・・・
よし、ばっちり。
ゲームのデータを再ダウンロード
まずはインストールに時間が非常にかかったバトルフィールド4から着手するわけなのですが、普通にStoreからダウンロードしようとすると・・・
うーん、PS3→PS4で購入したから、こちからはダウンロード出来ないみたい。
どうしたもんかと、ちょっと頭を抱えたのですが、同じくStoreのライブラリからダウンロードが出来ました。
追加コンテンツもここからまとめてダウンロードすることが出来るので、あっちこっち画面遷移させなくていいのは嬉しいね。
ひと通り仕掛けたかったのですが、事前準備にネットワークストレージに保存しておいたセーブデータが対象のアプリケーションをインストールするまではダウンロード出来ないみたいです。
間違って先に起動しちゃって悲しいことにならないように気をつけないとですな。
ってなわけで、まだそれほど使っていないのでちゃちゃっと終わらせることが出来ましたが、最後のゲームのダウンロードは対象ファイルサイズが非常に大きいので、どうにも短縮できないかと思うので、早いうちに済ませちゃって正解だったかもと思いつつ。
ってなわけで、なんだか説明書きみたいな感じになっちゃいましたが、無事に大容量生活にシフトすることが出来ましたとさ。めでたしめでたし。