べた雪の北海道を走ってみよう

昨日のゴルフ合宿の後、親父が自宅に泊まったので実家まで送りましょうってことで車で向かうことに。

なのですが、今日は割と水分を含んだべた雪が積もっている感じでして、自宅周辺にはきれいに轍が。

まぁ、道路見えているから大丈夫だろうとか思いつつ幹線道路通って実家に向かうわけなのですが、路地に入るとまぁひどい感じで。

除雪車を迂回して路地の中に入るのですが、もう横滑り警告のランプは点灯しっぱなしでお尻をふりふり。

完全に車のお腹に雪がすりすりしている感じで、これがべた雪走行なんだなと恐怖を感じつつもなんとか実家へ。

んで、実家でのミッションである年賀状印刷が終わりましたら、もっとひどいことになる前にさっさと帰りましょうと夕方前ぐらいに出発しようとするのですが、先程よりひどい状態になってしまっておりまして、実家から走り出すことができない状態に。

で、親父に車を押してもらってなんとか脱出しまして、帰宅する次第なのですが、最後自宅の車庫に車を突っ込もうとしたらタイヤが空転しまくりで動かなくなりそうだったので意を決してアクセル踏み込んで無理やり車庫に車を詰めることができましたとさ。

べた雪はやばいと聞いておりましたが、FRの無力さを痛感するとともに、もう冬は車は出さないようにしようと強く誓う今日このごろでしたとさ。