というわけで、3日め。
昨晩は、いいだけビールを夜中まで飲んでおりまして、起床時間が半端になってしまったので、結局ホテルで朝ごはんを済ませましてぼーっとホテルで午前中を過ごすことに。
iPhoneでYoutubeを見ながらSurface Proで日記のネタ仕込みをぼーっとしておりましたら出発時間になりましたので、移動移動。
空港に行く前におみやげ屋さんで、会社で配るようのお菓子を購入しまして空港に到着するわけなのですが、空港もタバコを吸うところが外に1箇所だけという厳しい感じ。
出国検査を受けて、中に入ってしまったら喫煙所がないということで、喫煙者には本当に厳しい国です。
実はホテルの朝ごはんもあんまり口に合わずでお腹が空いてしまい何か食べようかと思っても、牛肉麺からは素敵な八角の香りが充満でダメダメだったので、台湾最後の食事はまさかのパスタ。
安心して食べられるからいいじゃない。
旅行の時に食べ物はコンビニ飯でもいいじゃないぐらいのつもりでいたのですが、口にあわないってなるとこんなにつらいとは・・・
正直羽田の文字を見て、涙がちょちょぎれそうになっているのは秘密です。
ビールを飲みながら粛々と飛行機が飛ぶのを待つ次第で。
でで、ほどなく飛行機が出発する時間になり無事に帰国と相成りましたとさ。
12年ぶりぐらいに夜の羽田空港の上を飛ぶわけなのですが、まぁまぁ都会ですな。
で、その後、羽田空港から三河に新幹線で戻りましてなんとか日が変わらないうちに無事に到着しましたとさ。
今日一日だけで2550kmほど移動したわけなのですが、正直逃げるように帰国した感じがあるので写真も殆ど無し。
私が巡ったところが良くなかったとは思うのですが、当面台湾はいいかなぁ・・・・
GPSログまとめ
今日はほとんど出歩かなかったので、寂しい感じ。
台湾所感まとめ
これだけじゃ寂しいので、台湾の所感をまとめてみました。
言葉事情
自分が回ったところはほとんど日本語が通じるために困らなかった感じ。
相手が日本語がわからなくてもメニューにだいたい日本語が書いてあるので、指差しでなんとか意図を伝えることが出来たりするので、まったくもってと言っていいほど困りませんでした。
コンビニ事情
1日めにも書いたとおり、入り口で煮込んでいる煮玉子の匂いが充満している以外は日本のコンビニとほとんど変わらない感じで、台北市内はいたるところにコンビニが乱立している状態。
目についたのはファミリーマートとセブンイレブンで、品揃えも日本とほとんど変わらないというか日本語のパッケージのものがそのまま売っているぐらい。
そういえばコンビニのビニール袋がかなり分厚い感じ。
中国本土の方におみやげ頂いた時にローソンの袋に入っていたのですが、それも結構分厚かったなぁ。
匂い事情
物によるとは思うのですが、八角の匂いと味がたっぷり。
いろいろな匂いがするのだけど、知らない匂いだと八角じゃないか?と疑うようになってしまい完全に心が折れてしまいました。
あと、所々で香る臭豆腐の匂いがなんとも・・・
どんな匂い?って言われると難しいのですが、旅行前に八角がダメな人は台湾ダメかもと言われたのですが、まさにダメな人でした。とほほ。
交通事情
車は右側通行で、車優先な感じ。
走っている車はほとんど日本車でたまにいい音出して走っている車がいるなぁと見てみるとだいたいランエボだったような気がします。
軽自動車は結局一度も見たことがなく、スクーターが大量に走っていたのですが、普通のバイクはほとんど見ませぬでした。
とにかくアグレッシブな運転スタイルで、歩道を渡っても隙さえあれば突っ込んでくる感じ。
ただ、ウインカーはみんなちゃんと出していたよ。
タクシー事情
初乗りが70台湾ドルで深夜割増でも90台湾ドルと格安。
流しのタクシーも大量に居るのでちょっとの移動なら全部タクシーでいいかも。
実際ホテルから夜市に行くのでも110元だから、だいたい440円ぐらい。
あんなに歩かなくても良かったかもしれいませぬが、まぁ目的地が決まっていなかったのでいいっちゃいいかなと。
タバコ事情
ヘビースモーカーな私にはなかなかに辛い国。
というのも、屋根のあるところでは基本的にタバコは吸えないので、お店の前や道に置いてあるゴミ箱の横に灰皿がある感じ。
ホテルも建物内は全面禁煙のため、タバコを吸いに行くには深夜でも外に出ないと行けないのですが、夜に外に出ると客引きが必ずおまけで付いてくるのでゆっくりタバコを吸うのは難しい感じ。
トイレ事情
水回りは詰まっちゃうのでゴミ箱が置いているスタイル。
今回のホテルはウォシュレットがついていたので、まだなんとかっていうところでしたが、日本に戻ってきて、紙を水に流すことができることの素晴らしさを通関する次第で。
ってなわけで、三日間の台湾旅行はこれにて終了というわけなのですが、なれない海外に慣れない匂いでこてんぱんにされてしまいましたとさ。