
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- 発売日: 2009/07/16
- メディア: Video Game
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先日、久々に楽しみだと言っていたゲーム。
後輩と数回対戦をした結果の感想をちらりと。
- よかったところ
- 守備の細かい動きがいっそうリアルに
- 特にショートのアンダースローや、一塁のキャッチした後の仕草なんかがたまらないです
- あわせてバッティングの仕草もリアルに
- 特に外国人選手のプルっぷりはよりリアルになっている気がします。
- 感動を再び WBCモード搭載
- イチローや松坂などの海外で活躍している選手を使う事ができるというのだからたまらなく素敵です。多分ライセンス等の問題で日本のプロ野球モードで使う事ができないのですが、まぁやむなし
- 守備の細かい動きがいっそうリアルに
- がっかりなところ
- 目立つバグがあること
- 球種の表示が消えきる前にデフォルトに戻ってしまうようで、例えばカーブを投げた後ちょびっとほったらかしにしているとストレートと一瞬表示されてしまうのがなんともなえてしまいます。まぁ前作もアップデータがあったからその辺のBugは修正してくるとは思いますが、普通にプレーしていて気になるBugってのはちょっと悲しいです。
- ホームランが出にくい
- もともとそんなに上手な訳じゃありませんが、ホームランが出しにくくなってしまったような気がします。というのも、ミートカーソルが全体的にちっちゃいです。絶好調のイチローでも前作に比べると大分小さくなっているような。それにあわせて強振にしたときの円も大分小さくなってしまい、前作では中日のウッズやオリックスのローズなんかはちょっと丸からずれていてもばちこーんとホームランが出る事があったのですが、僕の中日 ブランコは残念ながら今だ無安打です。
- 中日 立浪の代打○がなくなってしまいました
- 個人的にがっかりです。あとはヤクルトの真中、広島のアレックス・オチョアがいない事かしら。こればっかりはゲームが悪い訳ではなく時代が悪いのです。がっかり。
- 白基調の画面
- 慣れれば気にならないと思いますが、前作は黒が多く使われていたのでそれに比べると少々目が疲れます。まぁ慣れれば気にはならないでしょう。
- 試合中に奪三振数や去年の成績が表示されない
- 去年を数字をみて、「こんなに打っていたっけ」とか「思ったより打点が低いんだねぇ」などなどの感想を並べる事がまた楽しかったりするのですが、打撃画面の表示が大分割愛されてしまったみたいです。うーん、悲しい。
- 選手の比較表示が一部カットになっている
- 支配下選手全部登録ってものだから、どうしても知らない2軍選手なんかが出てきます。そんな選手はとりあえずパラメータで話をするしか無いのですが、スターティングオーダーを決めるときに、選択前の選手と選択後の選手がこれまでのシリーズでは上下に並んで表示されていたのですが、今作から選手の顔がステータス上部に表示されるようになったために、見たい情報が並んで表示されません。
- 目立つバグがあること
ガッカリなところがどうしても目立ってしまうのですが、これも期待していた故です。
いいところにもあげた通り細かいところの改善がなんともうれしかったりするので、慣れてくればガッカリなところはいくつか解消できるでしょうから、対戦を通じながらのんのん遊んでいこうかなぁと思います。