というわけで、悶々とした気持ちを打破すべく購入したSurface Pro。
他にもいろいろ注文してしまったので、久しぶりの山積みダンボールなわけです。
何度やってもワクワクしちゃいますな。
といいつつ、荷物をゲットしたら会社に行くお約束だったので、ダンボールから開梱するところまででとりあえず我慢。
でもって、帰宅後早速さわってみるわけです。
Surface Pro開封の儀
こういうのが流行りなんだろうけど、なんだか似たり寄ったりな感じが否めないよなぁと思いつつ。
でもメトロスタイルのデザインを考えると、Microsoftが先駆けなのかしら?
まぁよくわかりませぬが。
こいつのフタ部分をパカリを開いてやると、本体が鎮座してしています。
本体を取り出すと、中にはマニュアルと付属のスタイラスペン。
箱の向きと一緒のはずなのだけどマニュアルが逆さまなのがちょっと気になるところでは有りますが、どうでもいい話なので華麗にスルー。
保護フィルムを付ける前にどんなもんか?って見たいところではありますが、今回は画面サイズが大きいってことも有り、保護フィルムをつけるのに苦慮しそうだったので、触る前にすぐ貼り付けてしまうことに。
今回選んだのはこちら。まぁどれでもいいかなぁと思っていたので、一番最初に出てきた保護フィルムがたまたまこれだったって話で。
例によって半分ぐらい剥がして位置を定めてから、残り半分を剥がして貼り付けるタイプだったのですが、不器用な自分にはうまく行かず結局全部粘着面を剥がしてから貼り付けるという乱暴な手法で行ってしまうことに。
こりゃ、絶対失敗すると思っていたら、思いの外綺麗に貼り付けることが出来ましたとさ。
1箇所だけホコリが入ってしまいましたが、セロハンテープでホコリを排除してやったところ、気泡も一切はいること無くピッタリと。嬉しい限りですな。うんうん。
次にいろいろサイズ比較です。
まずはACアダプタです。
思ったよりコンパクトなのですが、Macbook Airと比べるとちょっと大きいかなぁという感じ。
次にMacbook Airと並べてみるのです。
Macbook Airに比べて全体的に一回り小さいのですが、重さはSurface Proの方がずっしりと。
カバンに入れて持ち歩く分には気にならないと思うのですが、まぁもとより持ち歩いて使うつもりは無いのでいいかなぁと思う次第で。
次に筐体のサイズを比較してみるわけで。
先ほどの開いた時と同じで、Surface Proの方が一回り小さいです。
が、厚さを比較すると・・・
一番厚い部分で比較してもMacbook Airの方が薄いのよね。
でもって早速電源を入れてみるわけで。
ばーんとSurfaceの文字が。
このあとに初期設定をして、スタートメニュー画面がびろーんと表示されてセットアップ完了。
事前にMicrosoftアカウントも準備しておいたので、特に困ることはありませんでしたとさ。
先に周辺機器周りを開封してしまうのです。
カバーキーボード
別途カバーを買うよりキーボードがおまけ程度でも付いている方がいいでしょうということで、タッチ式のカバーキーボードを合わせて購入しました。
パッケージは至ってシンプル。
ちょっと擦り傷があるのが気になるところですが、まぁ使う分には問題ないかってことで、取り出して早速装着してみるわけです。
接続部分が結構強めのマグネット式なのですが、こいつを取り付けるときにパチンとはまるのがなんとも楽しい。
とりあえずも別にキツイわけではなく、意味もなく付け外しをしてしまいたい感じです。
使ってみた感じとしては、電気屋さんで使ってみた感じとイメージはやっぱり一緒。
ガチャガチャキーボードを叩いて使う!ってんだったら、別途USBでキーボードを接続してあげるのがよさそうな感じです。
ただ、自宅で好きなように使ってみると、意外に戦えるか?と思って、この文章を作成していたのですが、気づいたら使い慣れがMacbook Airを使って文章を作成していましたとさ。
おっさんなので新しいものになれるの時間がかかってしまうようです。はい。
まぁキーボード機能は、出先でちょっと使いたいなぁってときに使えればいいやと思っていたのでよしとしますか。
デフォルトの設定だとキーボードを叩いた時に、ポクポクと音がなるのですが、これが思いの外気持ちいいなぁと思う次第で。
スタイラスペン
付属のスタイラスペンでも良かったのですが、Wacomのスタイラスペンが使えるって話なので買ってみましたよ。
ぱっと持った感じは思ったより重いなぁと。
Surface Pro付属のスタイラスペンと比べると、ずっしりとした感じですが、これぐらいの重さがあってもいいのかなぁと言ったところ。
OneNoteを使って書いてみたのですが・・・
と非常にいい感じ。
実はOfficeははじめライセンス無し状態になっていて、プロダクトキーの入力が要求されるのですが、押し入れにしまってしまった梱包箱の中に入っていた説明書に書いてあったりしましたので、Officeを起動するまでは、押入れに箱をしまってしまわないように気をつけたほうがいいと思います。うんうん。
でで、使ってみた感想としては、電子ノートとして使ってもいいんじゃないかと思えるぐらいな感じ。
iPadの時には電子ノートなんて時期早々かなぁと思っていましたが、これならノートの代わりに置き換えても全然戦えそうな気がします。
さすがに会社に持ち込んでノート代わりに使うって乱暴なことは出来ないかと思いますが、やらせてくれるなら是非使ってみたいなぁと。
ホワイトボード代わりにこれをディスプレイに映していろいろ書いてみるとか出来ると楽しいんじゃないかなと思う次第で。
Surface Proの購入目的としてお絵かきPCが欲しいってのが一番の理由だったので、その部分が想像以上に良かったってのは大きい収穫かと。
Wedge Touch Mouse
マウスを取ると、中には単4電池が1本。
サイズが小さいってのもそうですが、単4電池1本で動くってのもいいね。
早速電池を入れてみるわけなのですが、裏の電池マークのボタンをスライドしてあげるとパカっと開きます。
電池を入れると、筐体の後ろ側が赤やら青やらにじんわり光っていました。
サイズを比較してみるとこんな感じ。
タバコの半分ぐらいのサイズってことで、非常にコンパクトなわけで。
で、早速使ってみるのですが・・・うーん、正直イマイチ。
わかっていたことですが、手の指部分で操作するので当然ながらホールド感が皆無。
多少サイズが大きくても、今使っている写真真中のマウスでも良かったかなぁと思ってしまう次第。
スクロールをタッチ操作で行うのですが、これも僕の指が悪いのか感度がイマイチ。
これなら、カバーキーボードのトラックパッド部分のほうが操作しやすいかなぁと思ってしまう感じです。
使っているうちに慣れるかもしれませんが、もとより持ち運んだ先で使用するマウスなので、それほど使う機会も無いだろうから、カバンには入れておくけどお蔵入りになってしまいそうな予感です。
これこそ、実物触って試せばよかったなぁとちょっと後悔してしまいましたとさ。
最後に
周辺機器の準備もバッチリ出来たので、さて触ってみよう!と行きたいところなのですが、残念ながら明日も会社に出動しなければいけないので、周辺機器の操作感を確認する程度で今日は終了。使い心地は後日ってことで。
今のところ、周辺機器については思っていた部分とのギャップはあったものの、Surface Pro自体はとってもいい感じ。
ハードとしては、重さとかを考えるとまだ過渡期なのかなぁというのが正直なところではありますが、大体ひと通りのスペックなどなどがつめ込まれてこのサイズってのは非常に魅力的だと思います。
昔だったら、これぐらいだと30万ぐらいしていたものですけどね。
また、今まで使用していたWindowsアプリがタブレットPCでもそのまま使えるってのは非常に大きなアドバンテージだと思うし、なによりスタイラスペンの操作感が想像以上に良かったってのが買ってよかったと思う次第で。
ともあれ、まだまだ全然触ることができていないので、詳細は後日ってところなのですが、次にそれなりに時間をかけて触ることが出来るのはいつになることやら・・むーん。