今日は会社の社員旅行ってことで、旅行に出かけるわけなのですが、行き先は浜松。
車でちょろっと遊びに行けるところの小旅行的な感じは否めませんが、まぁ温泉宿で大体的に飲み会をやるぐらいな気持ちで出撃しましょう、そうしましょう。
出発
で、個人の旅行ではないのでスタート時間がバシッと決まっていることから、朝からスタートなわけなのですが、早速寝坊。
もともとの集合時間が、電車1本外しても大丈夫な時間に設定されていたのでなんとか間に合いましたがギリギリセーフと言ったところで。
んで、豊橋→浜松という今まで見たことの無い新幹線のチケットを握りしめて出発するわけですよ。
おつまみとビールを片手に旅行気分に仕立てあげようと試みるわけなのですが、乗車時間が15分ということで、ロング缶のビールを慌てて飲み干し浜松駅に到着。
そこからバスで、まずは浜松城に向かうわけで。
浜松城
10年前ぐらい、まだ自分が車も持っていない時代に一度来たことがあるような気がするのですが、確か当時はうなぎを食べたあとに瓶ビールでいい気分になりながらエラい登ったなぁと思っていたのですが、私のスケールが大きくなったのかある程度正常状態だったのかは不明ですが、駐車場から思ったより近かったです。
前の記憶がほとんど無いのですが、どうやら門が新しくなったようで、随分と真新しい感じ。
中の見学はまた今度でいいかなぁということで、外で煙をふかしながらぼーっとしちゃっていました。
昼食
お次は昼食。
浜松といえばうなぎ!ってことで、なんだかんだで結構食べているうなぎをいただくわけです。
ひつまぶしと同じ要領で、はじめは普通に、お次は薬味、最後にだし汁で頂くわけなのですが、お腹が空いていたということもあってぺろっと頂いてしまうわけです。えへへ。
お腹も膨れたところで次の目的地へ移動。
うなぎパイファクトリー
ご存知!うなぎパイの工場見学をするわけで。
入口の左手奥で生の生地から焼く工程を見ることが出来ます。
こういうのってずっと眺めていられるよねと思いつつ。
で、ぼーっと眺めていたら・・・
あわわわ、詰まっている。
でもちょっとよそ見をしていたらすぐに元通りになっていました。
二階に上がるとパッケージングしているところが見れるわけです。
人がいるところで欠品チェックをしているみたいなのですが、結構な数が回収されてしまうのね。
で、工場見学と言いながら見ることが出来るのはこの2つのポイントのみであとはおみやげ屋さんとうなぎパイを使ったスイーツが食べられるところがあるのみ。
折角なのでということで、いろいろ頼んでみました。
そういえば、出先でお金を出して甘いモノを食べるってのはかなり久しぶりかも。
浜松湖遊覧船
最後の観光ポイントは浜名湖を遊覧船で30分ぐるりと回るわけで。
まずはじめに今回お世話になるお宿の方に移動。
なかなかに立派な感じではありませぬか。うんうん。
その後、かっぱえびせんを投げてやるとかもめがそれを食べるのに集まってくるって話なので、かっぱえびせん片手に待機しておりましたところ、まぁまぁ集まってくる。
今回一眼レフはおいて行ってしまったので、多少悔やまれるわけなのですが、携帯電話でも結構綺麗に撮影出来ちゃうなぁと思う次第で。
お宿へ – ホテル九重
いいだけ湖の上で体を冷やしました後にタップリとお風呂に入るべくホテルへ。
なんか見たことがあるなぁと思っていたのですが、水曜どうでしょうの原付き西日本完全制覇で泊まっていた浜松のお宿なのですな。
帰宅後価格を見たのですがなかなかの金額。
会社の旅行でもないとまず来ないだろうなぁと思いつつ。
その分、部屋も広々とってもいい快適空間でした。
2時間ぐらいたっぷりお風呂にはいった後は、いつもどおり大宴会場で飲み会が始まるわけなのですが、今日は朝からずっとビールを飲み続けていたということもあり、すでに泥酔状態にもかかわらずビールをどんどんつぎ込んだ結果、普段顔が赤くなることはそんなに無いのですが、今日はいい感じに真っ赤になっていたとのことで、最終的には会社の上司を捕まえてあーでもないこーでもないといろいろと言っていたらしいです。
あまり覚えていませんが。
で、いいだけ飲んだ後に自分の部屋に戻ってみたところ、空いているはずの寝所に人がいる状態で、結局麻雀用に用意された部屋に勝手に布団を引いて寝るという低堕落。
まぁよくある話ですよね。うんうん。
というわけで、旅行というよりは会社で温泉宿を使った飲み会みたいな感じでは有りましたが、いいだけお酒が飲めたので満足満足ということで。