先日ゲットしましたiPhoneXは相変わらずWifiに接続するしか出来ない悲しい状態が続いているのですが、いつでもスイッチできるように準備ってことで、もともとのiPhone6 Plusのバックアップデータを復元して準備準備な訳なのですが、iTunesでアプリ管理をしてくれなくなったので、アプリがあるって情報はあるようなのだけど、アプリそのものが無いみたいなのでダウンロードが始まるわけで。
んで、これがなかなかに曲者で待機中のまんまで止まったり、ダウンロードが始まっても6割ぐらいのところで止まっちゃったりともうもうもうって状態に。
32bitアプリが動かなくなってしまう新しいiOS 11にしたくないってことで、iPhone6 PlusのバックアップデータはiOS 10で作成したものなのが原因なのかなぁと思いつつも、バックアップデータを参照できるし、別にiPhone XがiOS 10になるわけもなく。
でで、インターネットで調べてみるも、似たようなサイトばっかりで書いていることも良い合わせたんじゃないか?ってぐらい同じような話ばっかりでいずれも解決せずで、どうしたもんかなぁと試行錯誤しました結果、下記の手順を踏みましたらあっさり解決したので、将来役に立つかなぁということでメモメモ。
なお、変なやり方しているのでおかしくなっても保証しかねますぞ。条件も同じiOS Verじゃないと特殊な状態だと思いますので。(もしかしたら、iTunesがアプリ管理しなくなったから同条件かもかもですが)
- iTunesに接続して工場出荷状態に戻す
- 初期化が完了したらiPhone上で初期設定を進める。進めていくと、どのバックアップから復元するか?という選択肢が出てくるので、iCloudやiTunesのアップデートファイルは参照せずに”新規端末”として進める
- Wifiの設定やらなにやらが完了してホーム画面まで進めたらApp Storeのアプリ起動して、購入済み一覧からアプリをダウンロードする。(この時一気にやると止まるかもなので3、4個ずつぐらいゆっくりと/64bit対応していないアプリはぐーるぐるのままなのでもう一度タップしてキャンセルすると吉)
- 一通りアプリをダウンロードしたらiTunes側に戻ってどのバックアップを復元するかを選べるので、前に使用していたバックアップを選ぶ
- 復元処理が完了したらiPhone上でApp Storeを開いて購入履歴からダウンロード中になっているアプリを全部止める(この時32bitのみのアプリは止められないけど気にしない。あとからみると止まっているので大丈夫)
- ホーム画面に戻るとダウンロード処理が走ること無く各種アプリが使えるようになっている。やったね!
で、早速適当に2,3アプリを確認してみたのですが、殆どのアプリはちゃんと前のアプリの内部データも引き継いでいるみたいで、ネットワークに繋がないゲームもほとんどデータがちゃんと移っている様子で、ホックホク。
しかしながら、一度セットアップした後に再復元するとどういう動きになるのだろうか。最悪内部にどうにも参照できないアプリのデータが残っちゃうとか発生するかもなので、辞めておいたほうがいいかも。
どうしてもiOS10の環境は残しておきたいとか奇特な方いらっしゃいましたらご検討くださいまし。
まぁ残したから使うのか?っていったら使わずに、端末誰かにプレゼントしてしまうというところまで見えているのですが。あはは。
いろいろ試して文鎮化しちゃったらどうしようかなぁと思いつつも、諦めずに試行錯誤してみるもんですな。うんうん。