というわけで、先月関東から北海道に異動になりました友人を捕まえまして、新しいダムカードを中心に集めに行きましょう、そうしましょう。
出発
友人と合流するために、まずは実家の手稲駅から札幌方面に向かうと、札幌駅の次にある苗穂駅で下車。
そういえば、この駅で下車するの生まれて初めてだなぁと思いつつ。
んで、友人の車がオイル交換するためにボンネット開けたところ閉まらなくなるというトラブルが発生したらしく、数分待ちまして合流。
待っている間コンビニの前でタバコを吸っていたのですが、まぁまぁこの時期の北海道の朝、内地に比べれば本当に涼しくていいですな。
当別ダム
今年の北海道初日に訪れました当別ダムを再び。
先日ほど水量は多くないですが、放水していました。
今日は快晴ってほどではないですが、そこそこいい天気。
次はダムカードをゲットするために、道民の森ってところに行くのですが、道民の森あっちこっちにありまして、後で調べてみたら6地区存在するそうな。
で、その中の神居尻地区の管理施設で配布しているってことなので移動するわけで。
当別ダムのダム湖沿いに道道28号線をひたすら北上するのですが、距離にして26km先が目的地。
今回追加されたダムカードを休みの日に取りに行こうとすると、30km近く離れたところが配布場所だったりするので、よっぽど好きじゃないとこれ集める気になれないよなぁと思いつつ、助手席で半分寝ながら移動するわけで。
青山ダム
配布場所に行く途中に、ダムカードは配布していないのですが、ダムの看板を見つけたのでふらっと立ち寄ってみました。
随分と古い感じで、青山貯水池って書いています。
後から調べてみましたところ、竣工が1962年ってことで、結構古いダムみたいです。
管理は北海道開発局だそうな。形状はアースダム。
最近大きいところばかりだったような気がするのですが、こちらは手のひらサイズのいい感じのダム。
下流の方はいい感じに青々としています。
朝早めに出たのですが、ずっと下道を移動しているってこともあり、結構いい時間に。
空もいい感じです。
ココのダムは洪水吐が不思議な計上をしておりまして、広い扇型になっています。
春先とかに行けば水が流れているところ見れるのかなぁ。
ってなわけで、ふらっと立ち寄るダムもまた魅力的だなぁと思います次第。
寄り道はこれぐらいにしましていざ道民の森へ。
道民の森神居尻地区キャンプ場
というわけで、目的地に到着。
建物内に入ると人が居たのですが、係の人はどうやら外出中とのことで建物内をぶらっと見学していると戻ってきたので、カードをゲッツ。
今回追加されましたカード初ゲットなのですが、やや写真の解像度が低いような・・・
そんなこんなで次の目的地へ。
徳富ダム
次の目的地はこれも新し目のダム。
ダムへの道は道道から「ここにいくの?」っていう細い道に入って向かうのでちょっとわかりにくいかも。
到着するとダム湖の名前がババンとあるのですが・・・
なんだろう、この衣類洗剤感。
そしてここは残念ながら観光向けには整備されていない感じで、こんな感じ。
うーん、がっかり。
しかたがないので見学できる範囲で見学する次第。
放水もしているようでしたが、残念ながら遠くからしか見れず。
管理棟もかなり新しい感じ。
こちらは重力式コンクリートダム。
と、見学できるところはこれぐらい。
見学も終わったので次はダムカードをゲットするために新十津川物産館へ。
新十津川物産館
二階は食堂になっておりまして、一階部分が地酒とかがいっぱいの物産館。
レジカウンターでカードを欲しい旨お伝えしまして、無事にゲットです。
ダムへはこの写真の右下から向かっていったのですが、奥は橋があったりとまだ先に進むことができるのね。
お次は更に北に移動しまして、留萌ダムを目指すわけで。
道の駅 田園の里うりゅう
お昼時ってのもありふらりと道の駅へ。
ご飯を食べようかと思いましたが、ちょうどご飯時ってのもあってめちゃくちゃ待ち行列が出来ておりましたために、雨竜米が入っているという練り物をいただくのですが、これが想定以上に美味しいわけで。
その場で揚げてくれるので、ほっかほかの熱々で、結構塩味強い感じなのですが、それが空腹にまた響く感じ。
予定なく立ち寄った割には結構良かったのではないかと思いつつ、いざ留萌ダムへ。
留萌ダム
こちらは、以前にも訪れたことがあるのですが途中立ち寄るところにありますということと、同行者が行ったことがないということなので、立ち寄ることに。
まずは管理事務所でダムカードをゲッツ。
相変わらずの壮大な感じのロックフィルダムです。
写真だとちょっとわかりにくいのですが、下の写真の左下のところで、どうやら水力発電の施設を建設しているようで。
カードにPの文字が追加される日も近いのかしら。
そろそろ時間もいい感じになってきたので、残り時間を気にせねばってところになってきましたので、先を急ぐ次第。
ゆったりかん
お次の目的地は小平ダムなのですが、ダムカードをもらえるところを先に行ったほうがルート的には良しということで、先にダムカードを貰いに行くことに。
ここは温泉施設でフロントでカードがほしい旨申し上げましたら、ゲット。
ダム見学はダムの形状とかを確認しないで場所だけ確認して、わからない状態でダムに出会うのが醍醐味と思っている都合反則的な感じはしますが、ここから小平ダムまで道道126号線をひたすら東にに24kmも走らないと行けないのだからしかたがないよね。
それにしても、カードもらえるところが20km単位で離れているのだから、こりゃ大変だわな。
温泉でゆったりしたいところですが、札幌からいいだけ離れているところに居るので我慢してダムへ。
小平ダム
本日予定しておりました最後のダム。
とってもベーシックな感じで凄くいい感じです。
シンボルマークも用意されているそうな。
まずは堤体の上。
お次はトイレに寄りつつ周りを探索。
カメラのせいで歪んでいるわけではない百葉箱。
下流の方は公園になっていて結構綺麗に整備されています。
お次は堤体の上を歩く次第なのですが、調査用の船を出すところがなんともかっこいい感じ。
ダム湖はびっくりするぐらい濁っている感じ。
先日までの大雨の影響かしら。
何か不思議なオブジェクトがあったのですが、これなんだろうなぁ。
ダム湖にかかる橋も素敵な感じ。
ダムの取水口は見たこと無い形のモノ。
ものすごく深いものを想像していたのですが、そうでもありませぬでした。
動画も撮ってみましたよ。
水が澄んでいればまたいい景色なのでしょうが・・・
堤体には彫刻もほってあったり。
正面から見る調査船の出口もかっちょいいなぁと思います次第。
という感じで、本日のダム見学は終わり!
あとは帰って札幌駅で飲むだけだ!と思っていたのですが、もうちょっとだけ続きます。
増毛駅 / 留萌駅
なんで急に駅?って話なのですが、私もちょこっとやっている駅メモにドハマリしてしまった同行者はここまで来たのだからってことで、2016年で廃線になる予定の留萌本線に一通りチェックインしておきたいとのことで、留萌からちょっと南方向の増毛駅に向かうことに。
駅メモ! – ステーションメモリーズ!-
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というわけで、まずは増毛駅。
改札とかは無くて、普通に入っていけちゃったり擦るのですが、なんと言いますか、The終端駅って感じ。
ワンマン列車の乗り降り方法もバッチリ説明。
乗ったことは無いのですが、電車の中で整理券を取るのですな。
せっかくだったら電車も写真撮っておきたいなと思ったのですが、次の電車は一時間以上先ということで諦め。
ってか、思ったより走っているのですなぁ。
その後も周囲を探索する次第なのですが、結構観光目的で見学にいらしゃっている方が多いなぁと。
続きまして、増毛駅の記念きっぷをゲットしに行こうと留萌駅にも行ってみることに。
しかしながらみどりの窓口が10分前に閉まってしまうという残念展開で今回は諦め。
運賃表を見ると距離もそれなりにあるとは思うのですが、結構お高いなぁと。
ってなわけで、今度こそ全工程終了。
帰りは高速道路を使ってバビューンと札幌に戻るわけで。
反省会
特に反省することは無いのですが、当然反省会という名の飲み会は開催するわけで。
で、大通りまで出てビアガーデンに行ってみるってのもいいのですが、いざ行こうとしてみるとまぁまぁ地下鉄が使えないところに住んでいる身としては、札幌駅でいいじゃないのとなってしまい、札幌駅から直通のパセオ1階にある帰省の時にはほぼ確実に行っている「アイリッシュパブ オニールズ」でビールをあおるわけで。
今日もギネスが美味しいね。
そういえば、以前ホブゴブリンってイギリスのビール、どっかで飲んだことがあるなぁとずっと思っていたのですが、どうやらここのお店で飲んだみたいです。
と、疑問も一つ晴れましたところで、明日は朝からゴルフってこともあり早めに解散。
朝6時起床でぎっちぎちに1日を過ごすことが出来ましたとさ。
本日のまとめ
GPSログ
まずはGPSログから。
いやー、今日も移動しましたな。
といっても、運転は同行者が全部こなしてくれましたが。
移動時間にして、ダムの見学時間含めて11時間。
距離にして434kmと、よく運転できるよなぁと思います次第で。
ダムカード
今夏は4枚のカードをゲットしまして、そのうち新規が3枚。
較べてみると、やっぱり写真の解像度がイマイチなような・・・
あと、後ろの説明で並べてみると上下が逆になっちゃうカードがちらほら。
せっかくフォーマット合わせているのだから、そこら辺も合わせてほしいものです。
ってなわけで、2016年夏のダム旅行はこれまで。
明日はゴルフをやりました後に、まっすぐ飛行機に乗って帰るというハードスケジュールではありますが、ぎりぎりまで夏の帰省楽しんでやろうと思います次第です。