今日は完全フリータイムってことで、自由行動デーなのですが、結局前日までどこに行くか何も計画をしておらず、同行者が「美味しい豚足を食べに行く!」&「九份に行きたい」というのだけは、明確に決まっておりましたので、それを主軸に行動することに。
と、ほぼ未計画でスタートするわけなのですが、さてはてどうなることやら。
出発前
昨日の日記ネタやGPSログのバックアップなどなどをしようかと思って、持ってきていたSurface Proを起動してみたところ急に画面が切り替わりましてこんな感じに。
多分どこかで間違えて、Windows10にアップデートするのボタンを押してしまったのだろうなぁと。
昨日の旅行ネタをぼちぼちまとめてから行こうかと思ったのだけどいきなり予定外の事態。とほほ。
で、出発直前まで何も決まらずとりあえず歩いて豚足を食べに行きましょうってことで、開店時間丁度ぐらいを目標にぼちぼち移動開始。
台湾を歩こう
というわけで徒歩で目的地まで向かうわけなのですが、交通事情はかなりアグレッシブ。
これ写真の都合じゃなくて、横断歩道が赤でもなく青でもない状態だったり・・・
今か今かと待ち構えるスクーターの皆様。
横断歩道渡るにもなかなかに命がけな感じで、現地の方々に合わせる形でぼちぼち移動。
花博公園
全部後から調べた話ですが、昔万博を開催した時の跡地あたりに迷い込んだみたいで、現地のフードコート的なところに到着。
十数店ぐらいお店が並んでいるのですが、その中で臭豆腐のお店が真ん中ぐらいに構えておりまして、なかなかに匂いが厳しい感じ。
広場ではAKBの音楽に合わせて踊っている方々も。
結局利用することなかったのですが鉄道の駅もありました。
台湾の鉄道は、中で飲み物を飲んだりしてもNGとかなり厳しいようで、なかなかに高額な罰金も待ち受けているとのこと。
まぁ結局乗りませんでしたが。
老牌張猪脚飯
で、本日の最初の目的地がこちら。
開店時間が11時30分だったのでちょっと前に行けばいいんじゃないと向かったところすでに開店しておりましたため早速メニューを一通りくださいと頼みました結果がこちら。
見た目結構脂っこそうな感じではあるのですが、これがすごくさっぱりしておりまして、いくらでも食べれそうな感じ。
今のところ、食事はこれだ!ってのがなかったのですが、やっと美味しいご飯にありつけましたとテンションアップでパクパクご飯をいただく次第で。
お腹もいっぱいになりましたところで、特に目的ないよねぇということで、ぶらっと歩いてからホテルに戻りましょうとちょっと遠回りして帰ることに。
台北市孔子廟儒学文化網
孔子廟というのは、儒教の創設者である講師を祀っている建物の様子で、六芸体験ができたり、その歴史を見たりできるようになっておりますようで。
台湾には台北、台南など各地にあるそうで。
ここも建物が大分ハイカラな感じ。
ここにも、コスプレをして写真を撮影されている方が。
こちらも負けじとコスプレを。
本当は九份でこれを使おうと思っていたのですが、後から出てきますがそれどころじゃなかったのよね。
保安宮
お次もふらふっと歩いてつきました保安宮。
建物もそうなのですが、壁画がかなり素敵な感じ。
これは博識な同僚に教えてもらったのですがこれは「韓信の股くぐり」というものだそうで、股の下をくぐるというのは相当な屈辱的な行為らしくて、大義のためにそれを耐えたという故事らしいです。
ここも熱心にお祈りされている方が多数。
ただ、他の観光地とは違いまして、そんなにゴミゴミしていなくてとってもいい感じです。
ホテルに戻ろう
お次は九份に行く予定なので、ホテルに戻る次第で。
また遠回りしつつ戻るわけなのですが、保安宮からちょっと路地に入ってみたのですが、これもなかなか素敵な感じ。
先ほどの万博公園の東側を今度は散歩してみたのですが、西側と比べるとちょっと見どころは少ないかも。
天使生活館ってところからホテルまでの道がほぼ真っすぐだったので、向かってみたのですが、温室の植物園だったみたいで、腹ペコな私たちにはちょっと上級者向けだったかも。
地図を後から見返してみたら、松山空港にほぼほぼ近いところにあるみたいで、昨日バスで観光したのを全部歩きでこなしたみたいな感じかしら。
最後に台北の中心部を横断してホテルへ。
そういえば、途中PCをレンタルしてゲームをやるようなお店を見かけたのですが、
数人Divisionをプレーしていました。
台湾でも人気なんですなぁ。
九份
本日決まっておりました予定のもう一つであります、九份観光。
これも後から調べましたが、鉱山で発展した山間の町のようでして、千と千尋の神隠しで有名になったってことで、日本人観光客に人気だとか。
で、ツアーの方にお願いしてタクシーを時間で借りましてゴーゴー九份。
九份へは台北から高速道路で向かいまして、鉱山の町なので高速道路を降りてからは山道になるのですが、タクシーの運転手さん気さくないい人なのですが、運転がかなりアグレッシブ。
センターライン超えなんて当たり前で、ガンガン目的地に向かうわけなのですが九份の入り口付近になると観光客と車でごった返し状態に。
ただ、途中滝みたいな雨が降り出してしまい、どうなることやらと思いましたが到着した頃には小雨程度になりまして、レッツ観光ってなわけで。
セブンイレブンの横が入口になるのですが、お店が所狭しとぎっしり。
これをグイグイ進みますと・・・
とだんだん混み合ってきまして、よくパンフレットで見るところに続く長い階段の道に行くとひとが進まないぐらいの激混み。
日本人観光客に人気ってことで、聞こえてくる文句が全部日本語なものだから、非常にうんざりしてしまい、結局写真撮影ポイントにはいかずに引き返すことに。
途中それっぽいところで写真は撮ってみたものの、かなり寂しい感じ。
ちょっと路地に外れると人が全然いないので、完全に写真ポイントへの道だけが渋滞している様子で、丁度綺麗な写真が取れそうな夕方過ぎに行ったのも失敗だったかなぁ。
で、できればちょっと晩ごはんでも食べようかって話で向かったのですがあまりの混みあいっぷりにとりあえず帰りましょうかってことで、途中エリンギを焼いたものとソーセージを焼いたものを買ってみたのですが、このソーセージが自分にはむせ返るほどに八角が。
ここで、完全に心が折れてしまいもうわからない匂いは全部八角か臭豆腐の匂いな気がしていいだけテンションが下がってしまい、同伴者があまりのテンションの下がりっぷりに心配をしてもらったうぐらいの状態で、
失意のままホテルへ。
思い返してみると、ここで完全に八角にやられてしまった感じが。
士林夜市
最後は夜市ってことで、タクシーでホテルから夜市へ向かうわけなのですが、そろそろ座ってゆっくり飲みたいなぁという話をツアーの人に相談してみたところ、台湾はあまり居酒屋的なお店はなくほとんど屋台とのこと。
というわけであれば、お昼の豚足からほぼまともにご飯を食べていないので、今度こそ・・・と夜市に向かうわけで。
タクシーを普通に利用するのはこれが初めてになるのですが、初乗りが70台湾ドルってことで、大体280円。うーん、安い。
今日いいだけ歩きまわりましたが、タクシーでの移動でも良かったかも。
で、現地に到着しましたところ、たまたま止まったところが臭豆腐の屋台の前。
厳しい洗礼を受けつつとりあえず一通り回って見るわけなのですが、食べ物の屋台の他に服のお店が所狭しと並んでいる感じ。
ですが、九份で八角の許容量を突破してしまいました私めは、もう何を見てもダメな状況に陥ってしまい、夜市の中で見つけた地下のお店が並んでいるエリアで最後のお食事をとることに。
向かう前までは、これが食べたいなぁと思って楽しみにしていたのですがやっぱり八角が入っているので、手がつけられず。
こういう餃子は八角の味がしないのでなんとか大丈夫だったのですが、台湾料理・・ではないわよね。
というわけで、九份の前まではいろいろ発見がありましてすごく楽しかったのですが、激混み&八角に完全に心が折られてしまい、写真もほとんど取らずな一日でしたとさ。
本日のまとめ
移動距離・歩数
Withingの万歩計を使い始めてから一番の歩数を叩き出しました。
まぁ昨日のバスツアーと同じぐらいの距離を全部歩いたのだからそりゃそうなりますわな。
GPSログ
本日のGPSログはこちら。
もし行けたら、台北101に行きたいなぁとも思っていて、九份から帰ってきた後割りと時間がありましたので、台北101に向かってから夜市に行こうかって話にもなっていたのですが、食べ物が全然ダメでテンションが下がってしまいました結果、寝てしまうという低堕落のために、それがやや心のこりではありましたが、やることはやったんじゃないかと。
明日は帰国日ってことで、午前中はフリータイムなので、朝ごはんどうしようかなぁという話をしていたのですが、どうしたものかなぁ・・・